« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »
古藤のホームページをようやく立ち上げることができました。ホームページビルダーを使いこなすのに思った以上に悪戦苦闘すること一カ月、内容はまだまだで不完全ながらなんとかオープンから一カ月遅れでホームページができあがりました。URL : http://furuto.art.coocan.jp
ご覧ください。
連日猛暑が続きますが、熱風に街中が覆われるような暑さのなかを練馬美術館で開催中の「磯江毅=グスタボ・イソエ特別展」を観てきました。真実の写実絵画を求めた画家の遺作80点が展示されています。 会場に入るなりいきなり教育長にお会いしました。一つひとつの作品をじっくり鑑賞されておられるようでしたが、その様子からは、練馬区の教育に美術絵画が大いに活かされていくことが期待できるとの印象を受けました。また、美術館長、学芸員の方にもご挨拶し、江古田の武蔵大学の真向かいにギャラリー古藤をオープンしたことを宣伝させていただきました。それにしてもすばらしい磯江作品に圧倒されました。リアリズム表現は文字通り事物の細部まで深く入り込んで具象的に描ききるだけではなく、さらに物の本質に迫る視点に貫かれており、描かれた女性や果物などを通して現実世界の本質を描く作品となっています。10月2日まで練馬区美術館で開催されます。ぜひご覧ください。また、その足でギャラリー古藤にもお寄りください。ギャラリー古藤では常設展を開催中です。
ギャラリー古藤において「瑛九とその仲間たちの作品」を展示していますが、今年は瑛九の生誕100年にあたり、故郷・宮崎をはじめ埼玉、浦和などの美術館で大規模な瑛九回顧展が開催されているとのことです。また、港区南青山になる「ときの忘れもの」では
◆第21回瑛九展 46の光のかけら/フォトデッサン型紙
会期=2011年9月9日[金]―9月17日[土] 12:00-19:00 ※会期中無休
が開催されるとのことです。
本日から常設展をギャラリー古藤で行っており、横尾忠則のオリジナルスクリーン作品を展示しております。テーマは「北極異変」でサイズは80×60センチの作品です。1991年の作品ですが、画面いっぱいに滝と水しぶきが描かれており、現在を予兆した「北極異変」の作品のようにも見えてきます。ギャラリー古藤にてじっくりと作品を鑑賞してみてください。
明日8月10日からギャラリー古藤において常設展を開催いたします。
皆様の御来場をお待ちしております。
練馬古物質商防犯協力会に加入の申し込みをしたところ、副会長がお店においでになり、加入の手続きを行いました。平成23年度の定時総会は6月に行われてすでに終わっていますが、いただいた総会資料には趣旨として「防犯協力は、古物商に課せられた責務であることを深く認識して本年度もこの事業計画に基づき防犯活動を積極的に推進しようとするものである。・・・」また、講習会の実施、防犯協力運動の実施等々が記載されています。会員の皆様よろしくお願いいたします。
江古田チャリ圏情報紙「エコレポ」8月号の地図に古美術&古藤を掲載していただきました。来月の9月号には古藤の広告を掲載することにしました。エコレポを見た地域の方々が多数古藤に寄っていただけることを期待しています。
月曜日、火曜日と店舗はお休みとしましたが、月曜日にははるか遠く高山から来客がありました。30年以上現代陶芸を扱っている方で、様々な貴重なアドバイスをいただきました。また、成城学園のギャラリーからも熱いエールをいただきました。大学時代の友人も犬の散歩がてらお店に寄ってくれました。火曜日には、桜台のとんかつ屋さんの方がお店を紹介されたのでということで友人と一緒に訪れてくれました。また、作品の片づけ作業を行いました。ということで、無給で無休の状態がまだ当分続くものと思われます。
古美術古藤ではギャラリーで特別に作品展示が行われていない場合は、月曜日と火曜日は定休日とさせていただきます。また通常の営業時間は正午から午後7時までです。水曜日からのご来店をお待ちしております。