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2011年8月18日 (木)

磯江毅特別展  

連日猛暑が続きますが、熱風に街中が覆われるような暑さのなかを練馬美術館で開催中の「磯江毅=グスタボ・イソエ特別展」を観てきました。真実の写実絵画を求めた画家の遺作80点が展示されています。 会場に入るなりいきなり教育長にお会いしました。一つひとつの作品をじっくり鑑賞されておられるようでしたが、その様子からは、練馬区の教育に美術絵画が大いに活かされていくことが期待できるとの印象を受けました。また、美術館長、学芸員の方にもご挨拶し、江古田の武蔵大学の真向かいにギャラリー古藤をオープンしたことを宣伝させていただきました。それにしてもすばらしい磯江作品に圧倒されました。リアリズム表現は文字通り事物の細部まで深く入り込んで具象的に描ききるだけではなく、さらに物の本質に迫る視点に貫かれており、描かれた女性や果物などを通して現実世界の本質を描く作品となっています。10月2日まで練馬区美術館で開催されます。ぜひご覧ください。また、その足でギャラリー古藤にもお寄りください。ギャラリー古藤では常設展を開催中です。

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