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練馬区
11月23日まで開催しています。
第26回 野口眞利と兄妹絵画展
--津保善次郎・菊池慶子・熊巳春江、賛助出展
11月17日(木)~11月27日(日)
また、ときわ台の駅前にあるギャラリー服部に第26回 野口眞利と兄妹絵画展を見に行きました。オープニングパーティーでは、ピアノの演奏のなか楽しくパリのモンマルトの絵などを鑑賞させていただきました。会場でお会いした方からは、歩くことが最高の健康法であるとのためになるお話も伺うことができました。
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11月26日(土) ギャラリー古藤において金子みすゞの詩を演じ、奏でる「よしこのミュージックパーティー」が開催されます。席にはまだ余裕がありますので皆さまぜひお誘い合わせのうえ御来場ください。
金子みすゞは明治36年4月11日、山口県大津郡仙崎村で生まれました。西条八十に詩人としての高い評価を受けていましたが、昭和5年3月10日512編の詩作を残して自ら命を絶っています。死後50年以上たった昭和59年に「金子みすゞ全集」が刊行され、長い時の流れの末に金子みすゞの詩が蘇りました。
代表作として有名なのが「大漁」であります。金子みすゞ21歳の作詩です。
朝焼け小焼だ
大漁だ
大羽鰯の
大漁だ
浜は祭りの
やうだけど
海のなかでは
何万の
鰯のとむらひ
するだろう。
金子みすゞの詩30編を熊谷ニーナさんが演じ、西山淑子さんが奏でてくれます。
ぜひギャラリー古藤に聴きにきてください。
1回目 14時~15時30分
2回目 18時~19時30分
今日は朝からずっと一日雨が降っています。
ということで、私も一遍の詩を作ってみました。
雨が降りしきる土曜日
悲しみが 悲しみが
僕の心にしみてくる
アスファルトに跳ね返る雨垂れが
僕の心を掻き立てるけど
悲しみが 悲しみが
僕の心にしみてくる
あと一遍、詩を紹介します。
1月5日に文化センターでショパンの「冬の旅」を歌われるアイリカ・クリシャールさんからいただいた詩です。
Hohe Halle
高邁なる宮
Verliehender Glanz
賜ものなる心は
beseelt von Sinnen,
御魂の光にあるる、
geliehenes Leuchten
仮初なる輝きは
berückend - in Fülle und Nichts
濃艶に、無限や無に
verzaubert Schatten
虚栄の影
schafft Illusionen
aus heimlichen Träumen
秘密の虚夢から幻想が生れるる
- welch' blendender Strahl!
...なんともまぶしい輝きなのだ!
Hohe Halle -
高邁なる宮
gesteintes Wesen -
凝然なるる明哲
erhellt Dein Schimmer
vor dunkelndem Blau,
我青き命、暗さを増せば
貴方の微光さら明るくなるる
mein Grün vergolde
Dein scheidender Strahl
貴方の輝く光
我命を黄金にするる
auf ewig hin
vom schönen Träumen zum hellen Tage...
とわに
麗しき秘密の虚夢は御魂の光の日々に...
Eilika
CJキューブ運営事務局です。
ついに、アート・クリエイティブ・カルチャーに特化した新しいタイプのイベントSNS、CJキューブがオープンしました!
本アカウントでは、少しずつサイトの使い方などをみなさまにお伝えして、みなさまのアート・クリエイティブ・カルチャーライフがより豊かになるようにサポートしていきたいと思います。
なお、「よしこのミュージックパーティー」「冬の旅」はCJキューブのイベント案内に掲載しております。併せてご覧ください。http://www.cj3.jp/event#event_form/akiko01_1.jpg" class="mb">
先日、ギャラリー古藤においてオペラのソプラノの美声を聞かせていただいたアイリカ・クリシャールさんからコンサートの案内のチラシが送られてきましたので、ご案内をさせていただきます。
アイリカ・クリシャールさんのコンサートが2012年1月5日に練馬文化センター小ホールで19時45分から行われます。また1月19日には大泉学園ゆめりあホールで19時45分から行われます。
チラシには「アイリカ・クリシャールは「冬の旅」を今までベルリン、ミュンスター、ミュンヘンと三回の演奏をこなしているが、何れも圧倒的に聴衆を感嘆させている。今回日本では東京の二回公演を皮切りにアイリカの日本でのデビュー地である広島、そして長野での「冬の旅」である。ピアノ伴奏は「冬の旅」伴奏118回もこなしたというステファン・ラオックス氏が自ら受け持つ。この日本でのコンサートが世界の音楽界に波紋を投げかける事は必至であろう。
1983年北ドイツ・東フリースラント地方で教会の牧師であり政治家でもあった父親の長女として生まれる。彼女の祖父である世界的に著名なヨーロッパ中世都市研究者のハインツ・シュトープ博士がもともと音楽家を志していたという影響で、5才の時ピアノを始める。16才でアメリカ・サン・ディエゴで声楽を始め、2002年ドイツ・デットモルト国立音楽大学声楽科に在籍するが、志し半ばにて断念、ミュンヘンの哲学専門大学にて勉学。そして詩と文筆の才能をもつアイリカ・クリシャールがその頭角を現しつつあった2005年、ミュンヘンでの小林教授との運命的な出会いにより本格的に歌の世界に再帰する。修業時代の日本での最初のデビューは広島であり。その後日本全国各地で150回以上のコンサートによりアイリカの声は知られていく。2009年から、福島では「クリシャール国際音楽祭」が始められていたが2011年の災害の日からアイリカは福島の友人たちを支援するため日夜奔放しアイリカの友人でもある現ドイツ統一大統領クリスチャン・ヴルフ氏らにも協力をねがいつつ被災地の親子たちをベルリンに受け入れる一方、ドイツ中で福島チャリティー・コンサートをし、5月に被災地を訪問、避難所回りコンサートをする。ドイツに戻ってから災害の影響や疲れなどから5週間の病院滞在を余儀なくする。そのようなアイリカ・クリシャールの何事にも集中する入念ぶりが彼女の歌唱表現にも現れている。アイリカ・クリシャールが女性歌手として史上四人めにCD録音した「冬の旅」ではとくに失恋の苦しみと痛みと失望が奥深く表現されていてその中に出会っても同時に救いや幸福をも聴く人に感じさせてくれるのである。2010年スイスのプレミウム国際オペラ・コンクールにて最優秀賞を獲得したが、ヨーロッパの彼女を知る音楽家たちは、”アイリカ・クリシャールの声は特別な声!”、”今まで類のない、素晴らしい声!”、”パーフェクトな声のコントロール!”、”将来歴史的な名を残す偉大な歌手になるに違いない。”などと絶賛し始めている。近い将来まさに「日本が生んだドイツの歌の女王アイリカ・クリシャール」と日本人に喜ばれる日がやってくる事を熱く期待されている。」との記載がなされています。
是非アイリカさんのすばらしいオペラの歌声を練馬文化センター小ホールと大泉学園ゆめりあホールで聞いてみてください。チケットの問い合わせ先「冬の旅」実行委員会070-5020-1422
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本日ギャラリー古藤にて、マイスターKobayashi Opera アカデミー Tokyo の研修会が行われました。ギャラリー内にはドイツのオペラ歌手アイリカさんのソプラノのすばらしい声が響きわたりました。マイスターKobayashi Opera アカデミー Tokyo では本格的なオペラ歌手、声楽家、そして真の音楽家を目指している人、ヨーロッパ音楽留学を考えている人、発声法の悩みや音楽の事で本当の解決を探している人々に対する研修をしているそうです。
次回は11月17日(木)午後4時からギャラリー古藤にて研修会を予定しています。見学をしたい人はマイスターKobayashiまで連絡してみてください。電話070-5020-1422
金子みすゞの詩を演じ、奏でる「よしこのミュージックパーティー」が11月26日(土)ギャラリー古藤で行われます。出演は作曲・エレクトーン演奏の西山淑子さんとゲストの語りと演者の熊谷ニーナさんのお二人です。二人が選んだ30編ほどの詩をいろいろなパターンで聞かせてくれます。今回は歌ではなく朗読や演技での表現です。何が飛び出すかお楽しみ!
申し込みは 3954-2241(瀧島)主催はよしこを囲む会です。
ホームページ http://furuto.art.coocan.jp
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西武池袋線江古田駅周辺案内図に古美術&ギャラリー古藤の案内を掲載しました。江古田駅からおいでの際は、改札を出たところにある周辺案内の地図をご覧になっておいでください。
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以前に映画の有料貸し出しをしている会社に映画の貸し出しについて問い合わせをしたところ、先日、進捗状況についての問い合わせがありました。そこで、以下の返事をさしあげました。
「映画上映会の件でメールいただきましてまことにありがとうございます。残念ながら「映画上映会」はまったく進捗しておりません。ギャラリーにおいでの方から映画の上映をしたら見に来たいとい言われるかたもいらっしゃいますが、いざ有料で上映会となるとどのくらいのお客さんがきてくれるのかはまったくの未知数です。当ギャラリーで映画をゆったり見るには客席は30人くらいに抑える必要があります。一人500円出していただきますと15000円の収入になります。その範囲内ではフイルム最低価格20000円には到達いたしません。また会場費や雑費もでません。となるとなかなか実現が困難な状態です。一人1000円出してもらえれば30000円の収入になるので。30人での上映も可能となるのですが、はたして小さなギャラリーでの上映会で一般映画館並の料金を出していただけるのかはなはだ疑問です。著作権の管理は非常に大切ですが、現状の著作権管理は映画を見させないあるいは一部映画館の既得権益を守ることだけに使われているように思われます。
一般の方々が身近で良い映画を一定程度設備が整った大きな画面で映画体験を共有することがいかに大切なことなのかを映画関係者が十分に理解されていないように思われてなりません。もちろん悪貨が良貨を駆逐するようなことになってはいけませんが、もう少し映画を近くで皆で気軽に楽しめる環境づくりに著作権管理の方々が理解を深められていただければと願っております。」
すると「ご指摘のような状態で、当分この形態は変わらないと思われますが、市場の常識を塗り替えるよう尽力いたします。」との趣旨のご返事を担当の方からいだだきました。
映画の著作権管理については大変厳しい状況ではありますが、何とか知恵を絞って、身近で良い映画を、設備が整った大きな画面で映画体験を共有することができる空間をギャラリー古藤において実現するための努力をしていきたいと思っております。皆さま方もぜひご協力をお願い申し上げます。
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