江古田ユニバースの展示作品
江古田ユニバースが始まりました。
ギャラリー古藤ではつぎのアーティストの展示をしております。
◆三田村龍伸さんは日本大学芸術学研究科芸術専攻博士後期課程に昨年度まで在籍で、今回の江古田ユニバースの総合企画者です。3月11日の震災以降の、被災地の救援支援活動の報告をパネル展示しております。
◆寺田忍さんは近江八幡在住の美術家。作品は包帯を駆使しての作品で、普段見慣れた物に包帯を巻くことによって異次元空間を出現させています。
ご自分のブログには「江古田ユニバース2011では、
僕は「古藤」さんという古美術店・ギャラリーと
THREE NINEさんというBarで展示します。
古藤さんでは、ほとんど現地制作になります。
包帯と包帯止めだけを持って参上します!
大きい、ある物に包帯を巻き巻きします!!
THREE NINEさんには立体の小品などを展示予定。
お楽しみに。」
◆密照京華さんの作品は華と昆虫をテーマにしたコラージュ作品です。
夢のなかにでてきた光景を写真と花柄の布でコラージュして表現しています。写真に撮られた花や草は本物の花や草ではなく、あえて造花を撮ることにより現実と非現実の差や生とは何かを問いかけています。夢にこだわり夢と記憶の断片を作品として表現しており、シュールな美しい作品として完成しています。
◆ 久慈 達也(くじ たつや)さんは現在神戸芸術工業大学の研究員で、インド哲学が専門。柳宗悦など様々な美術に関する論文を発表されていますが、今回は、歯間ブラシをまるで生き物のように展示しています。
◆ 間弓浩司さんは、原発事故をデザインとして表現しています。
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