鎌仲ひとみ監督のギャラリートーク
7月6日ギャラリー古藤での映画「内部ひばくを生き抜く」の上映初日、鎌仲ひとみ監督が2回にわたってギャラリートークを行いました。
1回目のトークは午後2時からの上映後、なかのアクション代表松井奈穂さんの司会で始まりました。今、最も問題になっている大飯原発の再稼働問題については電気が足りないから再稼働するのではなく、原発につぎこんでしまった莫大な借金が不良債券化し、電力会社が倒産したり、全体の経済への影響を恐れてのことだという指摘。民主党政権・霞が関は、デモの声を音と言うなど全部の原発を動かすつもりでいるが、すべての原発は廃炉にすることが必要だということ。地域の農業、漁業と原発の経済的関係など1時間余にわたってトークや質疑が繰り広げられました。その後、鎌仲監督は上映実行委員などのメンバーと夕食を共にした後に、18時30分から2回目のトークを行った後に次の講演会場である小金井市に向かいました。
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