彫刻家・藤好邦江「石のことば」BS朝日放映
2012年9月29日BS朝日で午後8時から彫刻家・藤好邦江さんが登場します。藤好さんとは6月にギャラリー古藤で「染めの型紙展」開催中にお会いしました。今年32歳。2003年単身渡伊し、アカデミアに入学。彫刻の勉強をはじめて9年ほどで、その作品が、ローマ法王への献上品に選ばれました。これはすごいことなのではないでしょうか。番組をぜひご覧ください。
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2012年9月29日BS朝日で午後8時から彫刻家・藤好邦江さんが登場します。藤好さんとは6月にギャラリー古藤で「染めの型紙展」開催中にお会いしました。今年32歳。2003年単身渡伊し、アカデミアに入学。彫刻の勉強をはじめて9年ほどで、その作品が、ローマ法王への献上品に選ばれました。これはすごいことなのではないでしょうか。番組をぜひご覧ください。
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関優美さんの個展「フェルマータ」が始まります。9月30日までです。地域の文化は人と人とのつながりから生まれます。すばらしいテンペラ混合技法による18点の作品が貴方の出会いをお待ちしております。
11時~19時 最終日は17時まで
会場 ギャラリー古藤 練馬区栄町9-16
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9月22日土曜日の午後ギャラリー古藤においてアコギ・ユニット「よしぞぉ?」の秋ライヴは歌手の多田周子さんをゲストに迎えおこなわれました。会場は、よしぞぉの格調の高いギター演奏に加え、多田周子さんのオリジナル叙情歌を中心に、透き通る歌声と心洗われる歌心で満たされました。
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第二回目の江古田ユニバース2012 -BIRTH OF
ECODA- がもうすぐ始まります。
会期:2012年10月7日(日)~14日(日) 8日間
場所:西武池袋線江古田駅周辺
主催:江古田ユニバース実行委員会
会場
トキ(喫茶店)、鳥忠(大衆居酒屋)、ギャラリー古藤(古美術&ギャラリー)、中庭ノ空(ギャラリー&喫茶店)、いちカフェ(カフェ5127)、ワンズスタジオ(劇場) ※音楽イベントのみ
江古田駅自転車駐輪場、第二駐輪場、第三駐輪場(駐輪場)、ギャラリーショップ水・土・木(陶芸教室&ギャラリー)、まちの保育園(保育園)、Oilife(雑貨屋)、THREE
NINE(パブ)、ぶな(ギャラリー&喫茶店)、festa(美容院)、カフェ・フライングティーポット(喫茶店) ※音楽イベントのみ
ギャラリー古藤では作品展示のほか連日イベントが予定されております。
多くの皆様の参加をお待ちしております。
ギャラリー古藤でのイベントは
10月7日(日)
◆「磯部沙恵里によるワークショップ」
出展アーティストの一人である磯部によるワークショップイベント。かぶりものを作ります。約1時間。
時間:13:00~
アーティスト:磯部沙恵里
参加費(材料費):500円
◆「映像イベント 」
2011年にも行った映像イベント。今年もやります。主に個人レベルで映像の創作活動をされている方の映像作品の上映会となります。
時間:10月7日(日) 15:00~
出展作家:きし本こう太、坂間真実、江古田ユニバース、土本亜祐美、泉和良、蛭田涼真、三田村龍伸
参加費用:無料
◆「谷修千川通りプロジェクト」
谷修による演奏イベント。「2010年11月に1stミニアルバム「カラフルビーム」を発売を皮切りにシングル「Santopia」、2011年11月11日にフルアルバム「桜台駅途中下車」を立て続けにリリース。
「千川通り」「桜台駅途中下車」など、練馬を歌うシンガーとして活躍中の歌手。
10月27日には練馬文化センターでのライブという大舞台を控えています。
時間:17:00~(16:30開場)
アーティスト:谷修
参加費:無料
10月8日(月)体育の日
◆「磯部沙恵里によるワークショップ」
出展アーティストの一人である磯部によるワークショップイベント。仕掛け小箱を作ります。約1時間。
時間:14:00~
参加費(材料費):500円
◆「映像イベント 」
2011年にも行った映像イベント。今年もやります。主に個人レベルで映像の創作活動をされている方の映像作品の上映会となります。
時間:17:00~
出展作家:きし本こう太、坂間真実、江古田ユニバース、土本亜祐美、泉和良、蛭田涼真、三田村龍伸
参加費用:無料
10月11日(木)
◆「愛と勇気の歌in江古田ユニバース」
柚季純による演奏イベント。毎月行っている震災チャリティライブを「愛と勇気の歌」を江古田ユニバースにて!(チャージの一部は寄付になります。)毎月1~2回訪れている宮城県石巻市のお話をしながら現地仮設住宅等で行っている歌のらいぶ♪を再現します。クラシック歌手ですが、色んなジャンルの歌、歌ってます♪
時間:14:00~15:00(13:30開場)
18:00~19:00(17:30開場) 2回開催
アーティスト:柚季純
参加費用:500円~の投げ銭
※Magro以外の全ての音楽イベントが無料で入場できるフリーパス2000円(学生1600円)で販売しております。
10月12日(金)
◆「はじめての雅楽…それは 記憶にある調」
諏訪内友孜・長沼雅子・山本暁子らによる雅楽の演奏イベント。
『知られているようで知られていない日本の伝統芸術「雅楽」のほんのさわりだけでも身近に感じて頂きたいと願うしだいです。』
時間:18:00~19:00(17:30開場)
アーティスト:諏訪内友孜・長沼雅子・山本暁子
参加費:無料(投げ銭をお願いしております)
※magro以外の全ての音楽イベントが無料で入場できるフリーパス2000円(学生1600円)で販売しております。
10月13日(土)
◆「磯部沙恵里によるワークショップ」
出展アーティストの一人である磯部によるワークショップ 。仕掛け小箱を作ります。約1時間。
時間:14:00~
参加費(材料費):500円
10月14日(日)
◆「磯部沙恵里によるワークショップ」
出展アーティストの一人である磯部によるワークショップ 。かぶりものを作ります。約1時間。
時間:14:00~
参加費(材料費):500円
◆「映像イベント」
2011年にも行った映像イベント。今年もやります。主に個人レベルで映像の創作活動をされている方の映像作品の上映会となります。
時間:15:30~
出展作家:きし本こう太、坂間真実、江古田ユニバース、土本亜祐美、泉和良、蛭田涼真、三田村龍伸
参加費用:無料
◆「愛と勇気の歌in江古田ユニバース」
柚季純による演奏イベント。毎月行っている震災チャリティライブを「愛と勇気の歌」を江古田ユニバースにて!(チャージの一部は寄付になります。)毎月1~2回訪れている宮城県石巻市のお話をしながら現地仮設住宅等で行っている歌のらいぶ♪を再現します。クラシック歌手ですが、色んなジャンルの歌、歌ってます♪
時間:17:30~
アーティスト:柚季純
参加費用:500円~の投げ銭
詳しい内容は、 をご覧下さい。
http://ecodauniverse2012.businesscatalyst.com/
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明日9月22日(土)
アコギ・ユニット「よしぞぉ?」の秋ライヴ!多田周子(歌)をゲストに迎え、上質なアコースティックサウンドをお届けします。
江古田 ギャラリー古藤
http://furuto.art.coocan.jp
・時間:open 14:00/start 14:30
・料金:2,500円
・予約:ギャラリー古藤(03-3948-5328)
※お問い合せ:mail@yoshi-zow.com
■よしぞぉ? Yoshi(アコギ) + ZOW(アコギ)
http://www.yoshi-zow.com/
■多田周子
http://www.syuko.net/
ギャラリー古藤&練馬グレースチャペル スペシャル企画。
山口マリー、くるみeeライブと礼拝のコラボレーション!!
日 時:2012年9月23日(日)
<礼拝>11:00~12:45 <ライブ>14:00~16:00
会 場:
<礼 拝>練馬グレースチャペル
(東京都練馬区栄町10-2 TEL.03-3991-4940)
<ライブ>ギャラリー古籐
(東京都練馬区栄町9-16 TEL.03-3948-5328)
入場料 無料
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あさそいKATORE落語会「第一回二人会」が9月19日ギャラリー古藤で11代目桂文治師匠をゲストに迎え行われました。まずは、満席のお客様の中に春風亭昇々が登場し大いに観客を笑わせたのち、昔昔亭A太郎が四谷怪談のお菊さんのお話で更に会場を盛り上げました。そして、ゲストが落語の「桂」派の祖とされる大名跡「桂文治」の十一代目を9月に襲名する桂平治としての最後の落語を披露。休憩を挟んで、二人会が続き会場は笑い笑いの渦に包まれました。
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新宿ニコンサロンが中止を通告した写真展・東京第2弾!!
「重重 中国に残された朝鮮人元日本軍「慰安婦」の女性たち 安世鴻写真展」会期:8月28(火)~9月9日(日)は無事終了しました。
入場者総数は1208名。他に、ゲスト9名、実行委員・警備・アテンド・通訳・プレス等の多数が観覧していますので、実際は1300人近くの方が来場しました。
本当に本当に厚く御礼申し上げます。
・この展覧会を円滑に運営してくださった実行委員の方々
・炎天下の中、ずっと立ち続け、守ってくださった警備の方々
・風評にもめげず、商品を提供してくださり、果敢に店頭に立ってくださった方々
・黙々と受付やフロアに立ってくださった方々
・そして、賛同団体、会場に駆けつけてくださった多くの市民の皆さま
ボランティアで、手弁当で、自腹まで切ってくださり、頭が下がりました。
右翼の妨害を撥ね退け、皆さまの熱いご支援で、”重重 中国に残された朝鮮人元日本軍「慰安婦」の女性たち 安世鴻写真展”(『重重』市民でつくる写真展in練馬)が無事に終わりましたことを、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!
お疲れさまでした!
安世鴻さんの益々のご活躍を祈念しています。
なお、本日9月15日毎日新聞朝刊「時流底流」としてに今回の写真展の記事が掲載されました。
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関優美個展「フェルマータ」ーテンペラ混合技法ーを2012年9月27日(木)~9月30日(日)までギャラリー古藤にて開催します。時間は11時~19時(最終日は17時)
展示作品は、ジョバンニ・ベッリーニ「総督レオナルド・ロレダンの肖像」(模写)、レオナルド・ダ・ビンチ「チェチーリア・ガッレラーニの肖像」(模写)、「花は、花は、花は咲き・・・」など18点
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9月9日の最終日は、安世鴻さんが東京に戻ってこられて、16時から超満員のギャラリー古藤において「安世鴻スライドトーク&ミニシンポ」が行われました。パネリストは安世鴻、武蔵大学社会学部教授千田有紀さん、ジャーナリストの綿井健陽さん。
なお、会場は超満員+立ち見の状況で、今回の写真展の入場者は最終的に1200人を超えました。道路を隔てた向こう側の歩道から旗を手に持って差別的言辞を繰り返し叫んでいる集団の登場があったりしましたが、多くの市民の皆様の協力と警察の適切な対応により無事写真展を有意義に終えることができ、表現の自由を守ることに大きな足跡を残すことができました。また、元「慰安婦」女性についての歴史認識、人権と差別の問題についての認識を深めることができたのではないでしょうか。『重重』市民でつくる写真展in練馬実行委員会、賛同協力団体、会場に駆けつけていただいた多くの市民の皆様に厚く御礼を申し上げます。
憲法第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
憲法前文 いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
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9月8日、ギャラリー古藤において、憲法学者 奥平康弘さんのトークが安世鴻さんの写真展をニコンが中止しようとした問題について行われました。安世鴻さんが仮処分申請したことに対する東京地裁の開催命令、プリンスホテルでの日教組の集会利用をホテル側が拒んだ例、美術展の中止、映画の上映中止の例など表現の自由について憲法学者としてのお話がなされました。
なお、会場は本日も満員+立ち見の状況で、今回の写真展の入場者が1,000人を超えました。遠くからも多くの方々が駆けつけて励ましの言葉を頂いております。安世鴻写真展も9月9日の最終日を残すだけとなりました。トークの予約は既に定員40名を超えておりますが、写真展は正午から午後3時30分頃までご覧になれます。安世鴻さんを応援していただける方々のご来場をお待ちしております。
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9月7日、ギャラリー古藤において、館長雇止め・バックラッシュ裁判元原告 三井マリ子さんのトークが「ニコン写真展を中止しようとしたのは誰か」のテーマで行われました。まず、東京都議を2期務めたあと豊中市の男女共同参画センターの初代館長に公募で選ばれたが、男女共同参画に異を唱える地方議員の圧力により館長の職を奪われることになり、そのことを巡っての裁判で昨年最高裁判決で勝利されたとの紹介がなされました。
三井さんは、まず、私を排除したものと安世鴻さんの写真展を中止しようとした背後にあるものを理解していただくために、毎日放送のテレビがまとめた「なぜ?男女共同参画 バッシングの嵐」の映像を上映。その後、ターゲットを定めて徹底的に組織的に音をあげるまでいやがらせを続けること。裁判を通じて司令塔の存在が分かったこと。男女共同参画社会についての執拗なデマ宣伝。圧力団体「教育再生地方議員百人と市民の会」等々のお話がなされました。
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9月5日、ギャラリー古藤において、バウラック共同代表の西野瑠美子さんのトークが「中国に置き去りにされた朝鮮人「慰安婦」」のテーマで行われました。慰安婦問題については、世界が注目していることに日本が沈黙していてマスメディアが伝えるべきことを伝えていない。人々の知る権利や報道する権利がないがしろにされている。このような状態が続けば日本とアジアの溝は深まるばかりである。石原知事や橋本市長が慰安婦問題について証拠がないと言っているが、狭義の強制連行の文書の証拠問題にすり替えている。植民地であった朝鮮では甘言や騙しによって連れて行かれたことが多かったが本人の意思に反して連れて行かれたことは強制連行そのものである。多くの被害者本人の証言がなによりも証拠であることなどが話されました。
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9月4日は写真家の樋口健二さんをギャラリー古藤にお迎えしてトークイベントが行われました。原発の労働形態について、原発は下請け労働者の犠牲によって成り立っていること。原発は差別の上に成り立っており、40万人の原発従事者が命の危険な状態までの被ばく状態にあること。人をつぶして、殺してまでして電気はいらないことなどについて熱弁が振るわれました。
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本日9月4日の朝日新聞朝刊東京版に安世鴻写真展の記事が元慰安
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9月3日、ギャラリー古藤において、人材育成技術研究所の辛淑玉さんのトークが満席+立ち見のなかで行われました。在日朝鮮人の生活習慣のこと、孫正義さんの震災への100億円寄付のこと、関東大震災のときに7000人近い朝鮮人が虐殺されたこと。朝鮮人差別のこと。死に場所のこと。性暴力のこと。3.11震災以降の性暴力相談パープルホットラインで過去の阪神淡路地震などの震災での避難所で受けた性被害でのPTSDの電話の多さのこと。男の性暴力は恐怖不安の裏返しで行われることが多いこと。男は強くなければならないということと、女性を聖母と性欲の処理の対象と分離する文化や社会の問題。その結果ひきおこされるドメスティック暴力の問題。日常の暴力の延長に戦時性暴力があること。国境を越えた被害者、犯罪者がいること。戦時性暴力についても実名を挙げて処罰していくことが大切なことなどのトークが展開されました。
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安世鴻写真展と同時に8月29日から「日本の言論と表現に関わる」「日本社会の歴史認識を問う」トークイベント」を連日開催しております。8月29日には安世鴻スライドトーク、8月31日には安世鴻とジャーナリストの土井敏邦さんと、9月1日にはフォットジャーナリストの中村梧郎さんと大勢のお客様を迎え内容の濃いギャラリートークが展開されました。9月9日まで多くのゲストを迎えトークイベントを行います。先着40名で行いますが、まだ、若干の余裕があります。お早目にご予約してトークを聞きにきてください。
新宿ニコンサロンが中止を通告した写真展・東京第2弾!!
「重重 中国に残された朝鮮人元日本軍「慰安婦」の女性たち」安世鴻写真展
□会期:8月28(火)~9月9日(日)
12:00~20:00(最終日16:00)会期中無休
ただし、イベント中は写真のみの鑑賞はできません。
イベント時間をご確認ください。
□入場料:300円、大学生以下無料
□連続トークイベント開催(各回先着40名/要予約/詳細以下)
□ニコンサロン展示作品に加え、新たな写真も展示します。
□会場:ギャラリー古藤
東京都練馬区栄町9-16 千川通り」沿い、武蔵大学前
◆西武池袋線江古田駅南口徒歩5分
◆大江戸線新江古田駅A2出口徒歩7分
◆西武有楽町線新桜台駅2番出口徒歩6分
道順案内は080-4056-8490
□主催:『重重』市民でつくる写真展in練馬実行委員会&重重プロジェクト
実行委員会問合せメール jjteninfo@gmail.com
実行委員会問合せTEL
080-4056-8494
重重プロジェクトホームページhttp://juju-project.net/
ーートークイベントーーーーーーーーー
8.29(水)19-20時 安世鴻スライドトーク&
「新宿ニコンサロンで何が起きていたか」報告
8.31(金)19-20時 安世鴻×土井敏邦(ジャーナリスト)
元「慰安婦」女性たちとの出会いから
9.1(土)18-19時 安世鴻×中村梧郎(フォトジャーナリスト)
「日本と韓国~自国の加害はどう伝えられるか?」
9.2(日)18-19時 安世鴻×鄭南求(ハンギョレ新聞東京特派員)
*スカイプ中継 李庸澤(全国言論労働組合委員長。KBSプロデューサー)
「日本・韓国 言論の自由が危ない」
9.3(月)19-20時 辛淑玉(在日3世)
「いま話したいこと、伝えたいこと~過去・現在・未来」(仮)
9.4(火)19-20時 樋口健二(写真家)
「差別と闘う写真」
9.5(水)19-20時 西野瑠美子(バウラック共同代表)
「朝鮮人「慰安婦」と置き去り問題—使い捨てにされた女たち—」
9.7(金)19-20時 三井マリ子(館長雇止め・バックラッシュ裁判元原告)
「写真展を中止させたかったのは誰か」
9.8(土)18-19時 奥平康弘(憲法学者)
9.9(日)16-18時 安世鴻スライドトーク&ミニシンポ(永田浩三、綿井健陽、千田有紀ほか)
「安世鴻の写真と新宿ニコンサロン中止通告から何を学ぶか」
イベント参加費■1,000円(入場チケットお持ちの方は700円)
イベント予約専用メール jjtenevent@gmail.com
イベント予約専用TEL
080-4056-8490
—–呼びかけーーーーーーーーーーー
安世鴻(アン・セホン)さんの写真『重重』は、中国で暮らす元「日本
軍慰安婦」の女性たちを見つめた記録です。安さんの写真展は、今年の6~7月新宿ニコンサロンで選考委員会の決定を受け、安さんがニコン側から招かれる形で開催される予定でした。しかし、開催直前、ニコンは安さんの写真は「政治的だ」という理由から、中止を通告しました。安さんは、すぐさま東京地裁に仮処分(施設使用権)申し立てをし、それが認められて当初の予定どおり写真展は開かれました。しかし、会場はものものしい警戒のなか、取材もトークイベントも写真集販売も一切許されないといった、異様なものでした。
私たち練馬に暮らしたり、働く者は、この事態に深くこころを痛め、作品を落ち着いて観ながら、安さんと一緒に語り合う場をつくりたいと思いました。それが、今回の『重重』市民でつくる写真展in練馬です。
安さんの写真に写っているのは、北京・上海・武漢に暮らす女性たちです。彼女たちは朝鮮半島から、見知らぬ中国の地に連れて来られ、日本軍「慰安婦」とされました。安さんが女性たちのもとに通うようになったのは2001年からです。シャッターを切ることが許されるまで7年かかったこともありました。安さんの写真は、多弁ではなく、静謐さをたたえています。印画紙は伝統の「韓紙」を使い、光沢を一切排除するなかで、水墨画のように人物が浮かび上がってくる、そんな作品です。
タイトルの『重重』は、歳月の重み、悲しみの重なりを表わすものです。
安さんは「真実をさがしだすということは難しく、またこれほど楽しいこ
とはない」と言います。
重重写真展は8月に韓国ソウルで開催し、パリやニューヨークでの開催も決まっています。しかし、日本では、大阪ニコンサロン(9/13-19)での開催も危ぶまれています。
今回は、新宿ニコンサロンでの展示作品に加え新たな作品も数点展示します。私たちは、今回のニコン事件は、日本の言論と表現の自由を揺るがす重大な出来事であり、日本社会の歴史認識を問う問題だと考えます。ニコンサロンに足を運んでくださった方もふくめ、1人でも多くの方のご来場をお待ちしております。
賛同協力:日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)○練馬・文化の会
放送を語る会○川崎から日本軍「慰安婦」問題の解決を求める市民の会
アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
日本ジャーナリスト会議○憲法9条ー世界へ未来へ埼玉連絡会
東京演劇アンサンブル○在日の慰安婦裁判を支える会
アジア女性資料センター○差別・排外主義に反対する連絡会
反天皇制運動連絡会○部落解放同盟練馬支部○NPO 法人練馬人権センター
○戦争に協力しない!させない!練馬アクション
○コリアン・マイノリティ研究会
(8/29現在/継続募集中!問合せ jjteninfo@gmail.com)
○緊急出版のお知らせ(刊行8月下旬予定)
『徹底検証!ニコン「従軍慰安婦」写真展中止事件』(仮)新藤健一責任編集 産学社発売 予価600円+税
写真展会場で販売予定です。
会場では安さんの写真集やポストカードなども販売します。
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