安世鴻スライドトーク&ミニシンポ
9月9日の最終日は、安世鴻さんが東京に戻ってこられて、16時から超満員のギャラリー古藤において「安世鴻スライドトーク&ミニシンポ」が行われました。パネリストは安世鴻、武蔵大学社会学部教授千田有紀さん、ジャーナリストの綿井健陽さん。
なお、会場は超満員+立ち見の状況で、今回の写真展の入場者は最終的に1200人を超えました。道路を隔てた向こう側の歩道から旗を手に持って差別的言辞を繰り返し叫んでいる集団の登場があったりしましたが、多くの市民の皆様の協力と警察の適切な対応により無事写真展を有意義に終えることができ、表現の自由を守ることに大きな足跡を残すことができました。また、元「慰安婦」女性についての歴史認識、人権と差別の問題についての認識を深めることができたのではないでしょうか。『重重』市民でつくる写真展in練馬実行委員会、賛同協力団体、会場に駆けつけていただいた多くの市民の皆様に厚く御礼を申し上げます。
憲法第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
憲法前文 いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
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