« 写真家の樋口健二さんのトークイベント | トップページ | 三井マリ子さんのトーク »

2012年9月 6日 (木)

中国に置き去りにされた朝鮮人「慰安婦」

9月5日、ギャラリー古藤において、バウラック共同代表の西野瑠美子さんのトークが「中国に置き去りにされた朝鮮人「慰安婦」」のテーマで行われました。慰安婦問題については、世界が注目していることに日本が沈黙していてマスメディアが伝えるべきことを伝えていない。人々の知る権利や報道する権利がないがしろにされている。このような状態が続けば日本とアジアの溝は深まるばかりである。石原知事や橋本市長が慰安婦問題について証拠がないと言っているが、狭義の強制連行の文書の証拠問題にすり替えている。植民地であった朝鮮では甘言や騙しによって連れて行かれたことが多かったが本人の意思に反して連れて行かれたことは強制連行そのものである。多くの被害者本人の証言がなによりも証拠であることなどが話されました。

Img_9291_800x547

皆さまの応援のポチッをよろしくお願い致します!  ↓↓↓ にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 練馬区情報へ
にほんブログ村

« 写真家の樋口健二さんのトークイベント | トップページ | 三井マリ子さんのトーク »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

つまり軍が強制連行したって物証は無いわけですよね。

軍がきっちり給料払って募集してたという証拠ならあるんですけどね。
朝鮮人(当時は日本国籍ですが)同士での人身売買の責務を軍や政府に負わせるのは無茶な話でしょう。しかも、当時は売春は合法なんですよ。

文字通り各センテンスごとに誤謬がある「えのまん」氏のコメント。

・「物証は無いわけですよね」→物証だけが証拠ではない。裁判で「証言は証拠にならない」などと主張したら、法廷中の失笑を買うことは必至。
・「軍がきっちり給料払って募集してた」→「金さえ払えばどう扱っても文句なかろう」という意識が透けて見える。さらに、「給料払って募集してた」なら、その募集過程に軍は当然責任を負うことになる、ということに気づいていない。
・「朝鮮人(当時は日本国籍ですが)同士での」→彼自身「日本国籍」と認めているが、自国の領域内で人身売買が横行しているのにそれを放置していれば、国家は不作為に対して責任を負う。さらに軍「慰安所」はその人身売買ネットワークを軍の兵站施設へと公式に組み込んだものであり、軍は人身売買に積極的に加担したことになる。
・「当時は売春は合法」→売春自体は合法でも、前借金による売春の強制は不法。さらに娼妓取締規則違反や安全配慮義務違反、国際条約(強制労働条約と醜業条約)違反などが指摘されている。

Apemanさんへ

裁判で「証言は証拠にならない」などと主張したら、法廷中の失笑を買うことは必至→被害者の証言だけでは有力な証拠とは言えない。目撃者の証言が有力な証拠となる。慰安婦問題の場合、誰一人とし強制連行を見たという目撃者がいない。

痴漢冤罪事件で平成18年の東京高裁判決、翌19年の大阪高裁判決、今年5月の奈良地裁判決などは、被害者の証言だけでは犯人を断定できないとの理由で、無罪判決が出ています。

女性を騙そうとするブローカーを取り締まるため、朝鮮総督府は「警察官」を増員し悪徳朝鮮人ブローカーから朝鮮人女性を救出していました。

・「当時は売春は合法」→売春自体は合法でも、、、売春自体は合法でも、、、でも、、でも、、と「当時は売春は合法」をみとめ、以下は話をすりかえるというサヨクの常套手段^^アホくさ!

・「被害者の証言だけでは有力な証拠とは言えない。目撃者の証言が有力な証拠となる。」→典型的な「性暴力被害の訴え」を無視しようとする論法。多数の被害者の独立した証言が甘言や欺瞞による連れ出しがあったという点で一致している、すでに戦時中に「騙されて連れてこられた」と語っていた「慰安婦」がいたという元軍人の回想がある、占領地での「強制連行」については被害者のみならず目撃者や加害者の証言がある。

・「痴漢冤罪事件で平成18年の東京高裁判決、翌19年の大阪高裁判決、今年5月の奈良地裁判決」→失笑もの。これらは一般論として「被害者の証言だけでは犯人を断定できない」としているのか? 個別の事件について被害者証言が決め手とならないことと、一般論としてどうであるかはまったく別の事柄。さらに、刑事裁判の場合には歴史学における事実認定よりも(被害者・検察側から見て)ハードルが高くなっている点も忘れてはならない。

・「女性を騙そうとするブローカーを取り締まるため、朝鮮総督府は「警察官」を増員し悪徳朝鮮人ブローカーから朝鮮人女性を救出していました。」→はい、証拠をどうぞ。もちろん「当事者の証言」なんかではなく「目撃者の証言」や「物証」を出してくれるんでしょうなぁ。

・「当時は売春は合法」をみとめ、以下は話をすりかえるというサヨクの常套手段」→国内法違反、国際条約違反の事実から目を背け、一般論に過ぎない「売春は合法」に逃げる右翼の常套手段。

典型的な「性暴力被害の訴え」を無視しようとする論法→典型的ながミソだ。ならば自称・被害者の狂言(証言)だけで犯罪は成立するのか?まさにきみ達の大好きな人権を無視した論法ですな失笑もの^^。典型的な→根拠は?きみはまずサヨク論者失格だな。

一般論として→好きだね偉そうに話をすり違えるのがさぁ。


えまのんさんは、民間人に騙されて連れてこられた慰安婦はいるだろうけど、単純に「軍が強制連行したって物証は無いわけですよね。」と言ってるんだよ。

「女性を騙そうとするブローカーを取り締まるため、朝鮮総督府は「警察官」を増員し悪徳朝鮮人ブローカーから朝鮮人女性を救出していました。」→はい、証拠をどうぞ。もちろん「当事者の証言」なんかではなく「目撃者の証言」や「物証」を出してくれるんでしょうなぁ。→当時の総督府の書面で残ってますよ。

わたしが出すものじゃないんだよ。

きみが韓国政府も出せない強制連行の証拠だしてみろよ?←きみの言ってることをそのままかえすよ^^きみたちの好きな理論のすり替えでな。得体の知れないどっかの回想録なかじゃなくてさ。


国際条約違反なんて言ってるけど、きみ詳細よく知ってるのか?

・「ならば自称・被害者の狂言(証言)だけで犯罪は成立するのか?」→「自称」「狂言」の根拠は?
・「まさにきみ達の大好きな人権を無視した論法ですな」→私人の犯罪を国家が指弾するケースと、国家犯罪を市民が追求する場合とを混同した、噴飯ものの愚論。
・「民間人に騙されて連れてこられた慰安婦はいるだろうけど」→人身売買の被害者に軍の兵站施設で売春させたことを認めるのね?
・「単純に「軍が強制連行したって物証は無いわけですよね。」と言ってるんだよ。」→「物証」だけが証拠じゃない。
・「当時の総督府の書面で残ってますよ。」→それを出してみせてはいかが?
・「きみが韓国政府も出せない強制連行の証拠だしてみろよ?」←誰に言ってるの?
・「国際条約違反なんて言ってるけど、きみ詳細よく知ってるのか?」→あなたは知ってるの?

こうくると思ったよ。^^

単なるあげあしとりで、幼稚さ極める。「きみ詳細よく知ってるのか?」とたずねているのに、答えず「あなたは知ってるの?」とくる^^ きみが国際条約をよく知っているなら、勉強させてもらおうと思っただけだよ。
きみが国際条約をよく知らい証拠だ。

ここで幼稚な罵り合いをして仕方ない。きみはこの慰安婦問題をどう捉え、なにを訴えたいんだい?つまらぬ感情ぬきで答えてくれないか?

今後、の参考にさせてもらうよ。

>きみが国際条約をよく知っているなら、勉強させてもらおうと思っただけだよ

白々しい嘘。「勉強させてもらおうと思った」のなら、「国際条約違反が指摘されているとは知りませんでした、詳細を教えて下さい」と質問するか、すでに当該の条約が「強制労働条約と醜業条約」であることは明示されているのだから、とりあえずググってみる程度のことはするはず。で、「強制労働条約と醜業条約」をキーワードに検索してみれば、すぐに
http://space.geocities.jp/japanwarres/center/library/jihyo29-1.htm
のような記事にたどり着くことができる。

で、「当時の総督府の書面」はどうなったの? 話をそらさずに、自分が持ち出した件をちゃんと決着させようぜ。

国際条約違反が指摘されているとは知りませんでした、詳細を教えて下さい→是非、教えてくれよ。
「当時の総督府の書面」→面倒くさがらず、探してみてくれ。
話をそらさずに?慰安婦問題をどう捉えいるのか答えてくれよ。理屈っぽい君は、きっと友達もいなくて、セコセコひとりくだらない反戦論とか書いてるんだろうね?アホくさいし、世間から相手にされず、こんな場所でしか自己表現できない君を相手にしても仕方ないし、建設的ではないから、一抜けするよ^^後は好き勝手にお書きください。どうぞ。バイバイ^^←こうして友達も去っていき、後は類は類を呼ぶなんだろうなぁ。。。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 中国に置き去りにされた朝鮮人「慰安婦」:

« 写真家の樋口健二さんのトークイベント | トップページ | 三井マリ子さんのトーク »

無料ブログはココログ

twitter

  • twitter
2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

ウェブページ