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2012年10月

2012年10月27日 (土)

日本大学芸術学部の学園祭

江古田ユニバースの昨年の実行委員の松山雄太さんが日本大学芸術学部の学園祭の美術学科彫刻三年有志の展示会の案内を持ってきてくれました。2012112日(金)から114日(日)9~17時 場所は江古田校舎B1彫刻アトリエです。

松山さんは、長崎の出身ですが今年の3月にギャラリー古藤で上映した映画「ひろしま」を見て、今までの原爆に対する意識や考えが一変したとのことです。それで、映画「ひろしま」から得たインスピレーションを表現した作品「瀕死者の嘆き」を制作したとのことです。今回は、木のねじれを表した別の作品を展示するとのことですが、何かの機会にぜひ作品を見せていただけたらと思いました。Img018_428x640


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2012年10月23日 (火)

第27回野口眞利と兄妹絵画展

27回野口眞利と兄妹絵画展を平成241119日(月)~25日(日)古美術&ギャラリー古藤(ふるとう)で開催します。野口眞利さんと熊巳春江さん、菊池慶子さん、津保善次郎さんの絵画が展示されます。時間は午前10時~午後6時 最終日は5時までです。

 また、会期中2~4時 ギャラリーにて全日本吹奏楽連盟・前副理事長の塚田誠氏及びピアニストで ねりま武蔵野ピアノ教室を開かれている上園賢一氏によるピアノ生演奏が行われます。

塚田誠氏の演奏は19212223

上園賢一氏の演奏は202425日です。

なお、1123日(金)午後5時より会場にてパ-ティーが行われます。ご参加ください。

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2012年10月20日 (土)

練馬・文化の会美術会第2回小品展

練馬・文化の会美術会の第2回小品展が2012117日(水)~11日(日)までギャラリー古藤においておこなわれます。時間は午前11時から午後6時まで。最終日は午後5時までです。

 文化の会美術会の26名の方の作品が展示されます。ぜひ期間中に江古田のまちにおいでになって作品をご覧ください。

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2012年10月15日 (月)

江古田ユニバースが終了しました

第二回目の江古田ユニバースが10月7日から14日まで西武池袋線江古田駅周辺各所で行われました。今回は練馬区環境まちづくり公社練馬まちづくりセンターの助成を受けるとともに、まちづくり公社自転車事業課の協力を得て自転車駐車場などの公的空間をも展示会場としてのアートイベントとなりました。また、練馬区の観光協会、練馬区広聴広報課、江古田新聴、練馬・桜台情報局などの宣伝協力を得ての開催となりました。1000名を超す人が期間中会場を訪れ美術・映像・音楽のアートを楽しみ盛況裏に終了しました。

 ちなみに、昨年の江古田ユニバースに参加した村上慧さんからテラトテラ祭り2012の案内をいただきました。JR中央線高円寺から吉祥寺を舞台としたアートの祭りとのことで、10月27日、28日吉祥寺ビル「アトレ吉祥寺花火の広場」を会場にして「家主リレー」という作品をやりますとのことです。

パンフには3.11を経て変化する「新しい公共」におけるアートの力を、本企画を通じて導きだしていきたいとの記載があります。主催は東京都、東京文化発信プロジェクト室

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第二駐輪場の作品展示 磯部沙理恵

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ギャラリー古藤での映像イベントでの作者のトーク

三田村龍伸と土本亜祐美

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ギャラリー古藤での音楽イベント 柚季純

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2012年10月14日 (日)

江古田ユニバース最終日

1014日(日)江古田ユニバース最終日です。ギャラリー古藤での展示作品をご覧くださ

い。

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世界から中心が消えた日 田嶋奈保子

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被爆へのレクイエム 田嶋奈保子

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高尚な燃ゆる華 田嶋奈保子

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磯部沙恵里

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2012年10月12日 (金)

江古田を生き心地のよいアートのまちに

江古田をアートの町にしたい!の合言葉で江古田ユニバースが107日から行われています。案内パンフレットには「アートは遅効性の薬です。現状を急激に変える力はないけれども、長い時間をかけながら人の生き方を左右するよう力があり、鬱、自殺、DV、引きこもりなどの社会問題を解決する一つの方法になり得ると考えます。」との記載がなされています。

 先日、武蔵大学の公開講座が行われ、NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表清水康之代表による自殺社会から「生き心地のよい社会」へのテーマの講演がなされました。清水代表によると、日本の年間自殺者数は14年連続3万人を超えているが、自殺対策の課題として、地域診断を基に「自殺のハイリスク群」を割出し、その人たちを対象とした支援戦略を策定し、関係機関が連携し総合支援を展開すれば、結果的に、その地域の自殺が減るとのことです。また、添付資料には、15歳から34歳までの先進7か国の自殺の死亡率の比較数字が掲載されており、それによると日本は18.5でイタリアの5.1、ドイツの7.0対して3~4倍近い数字になっています。イタリア・ドイツはなんといってもアートの国、国中がアートでみたされ生き心地のよい社会になっており自殺が少ないのではないでしょうか。ならば、自殺者を減らすならイタリアやドイツに習えかもしれません。

 本日12日は、「はじめての雅楽それは 記憶にある調」諏訪内友孜・長沼雅子・山本暁子らによる雅楽の演奏イベントが行われ、笙、篳篥、竜笛、筝によるすてきな日本の伝統芸術による音楽空間となりました。

江古田ユニバースは14日まで行われます。あなたの参加によって江古田を生き心地のよいアートのまちに近づけてください。

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2012年10月11日 (木)

「愛と勇気の歌in江古田ユニバース」

「愛と勇気の歌in江古田ユニバース」

柚季純による演奏イベントが112回ギャラリー古藤で行われました。毎月1~2回訪れている宮城県石巻市のお話をしながら現地仮設住宅等で行っている歌のらいぶを再現していただきました。1014日(日)173018301700開場)再度ライブを再現!します。参加費500円~の投げ銭 アーティスト:柚季純のライブをお楽しみください。

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2012年10月10日 (水)

江古田ユニバースの展示作品

江古田ユニバースの展示を観てきました。

旭丘中学校と旭丘小学校のフェンスの写真。

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佐々木邸
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ギャラリーショップ水・土・木ーみず・と・きーの佐藤幸恵さんのガラスの作品。

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2012年10月 8日 (月)

江古田ユニバースが始まっています。

江古田ユニバースが始まっています。

ギャラリー古藤での展示、イベントをお楽しみください。

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江古田ユニバース──────────────

ギャラリー古藤・ワークショップ

磯部沙恵理によるワークショップ

出展アーティスト・磯部沙恵理と一緒に、魅力溢れる「かぶりもの」と「仕掛け小箱」をつくってみませんか?

108日(月)14001500 仕掛け小箱

1013日(土)14001500 仕掛け箱

1014日(日)14001500 かぶりもの

参加費(材料代)500

■電話とメールで予約を受け付けています(先着10名)。

電話:0339485328 メール:fwge7555@mb.infoweb.ne.jp

■当日参加も大歓迎!


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2012年10月 7日 (日)

江古田ユニバースが始まりました。

江古田ユニバースが始まりました。田嶋奈保子さんのパフォーマンスが江古田自転車駐輪場でおこなわれました。

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うしこさんの水時計の作品も駐輪場3階に展示されています。

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映像イベントもギャラリー古藤行われました。
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江古田ユニバース展示作品ーギャラリー古藤

江古田ユニバースが始まります。

ギャラリー古藤では磯部沙理恵さんと田嶋奈保子さんが作品を展示しております。

ぜひ、ご覧ください。

磯部沙恵里僕の生まれた世界では秩序や無秩序、意識や無意識も混在し、

絵本や辞典も鳥になって飛んでゆき、嘆きの涙には虹が架かる

さあ、忙しいだけで退屈なこの国の国境を 描くことで越えてみせよう

展示・活動歴

2003

個展「実験画報」0ZCギャラリー(大阪)

2004

大阪心斎橋麺酒家「まる樹」店内壁画(大阪)

2005

Saeri Isobe Exhibition Galley 遊庵(奈良)

2006

個展「嘆きの行進曲」cafe&gallery 閑花(大阪)

2008

個展「此処二在ル者」cafe&gallery 閑花(大阪)

2009

個展「lyrical realism」革秋韆館(大阪)

Pameran Paskad(シンガポール)

2010

Pameran Paskad(シンガポール)

Zest御池ショーウインド

2011

Zest御池ショーウインド

Saeri Isobe Exhibition KCVインフォメーションセンター(大阪)

Happy maker in 高野山

松戸アートラインプロジェクト

2012

saeri isobe Exhibition 東京サロン(10月予定)

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田嶋奈保子

Nahoko TAJIMA

3.11を機転に変化を始めた日本、そして世界を取り巻く情勢不安と日本を含め沈没、燃えていく世界。

また、天体を含め人類がいま一度、転換をする貴重な機会に私達は遭遇しているように思います。

戦争を知らない私達が立ち向かう見えない凶器の放射能や鬱という現代の病に私達は真摯にそして向き合って飛躍しなくてはいけません。

陰を見 ないのではなく、陰を陰として認めた上で、前を向いて脱出していく事が必要でなはいかと思います。

今回はガラス、絵画、パフォーマンスという様々な点からそれを表現できればと思っています。

経歴

1982年 千葉県生まれ

2005年 武蔵野美術大学造形学部 工芸工業デザイン学科 ガラス専攻卒業

2009年 立教大学大学院文学研究科比較文明学 彦坂尚嘉ゼミ 科目等履修生 単位修得

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展示歴

2004年 企画展「Land scape VI 風景」 Pepper's Loft Gallery /銀座)

2008年 第1回個展「燃えゆる家」(深川Labo/清澄白河)

2009年 グループ展「行儀の悪い額縁」展 (深川Labo/清澄白河)

2010年 グループ展「フリーアート」展 (気体分子ギャラリー/藤沢)

2011年 第2回個展「田嶋奈保子」展 ネットオークション(気体分子ギャラリー/藤沢)

2011年 松戸アートラインプロジェクト2011 (主催 : 株式会社まちづクリエイティブ/松戸)

2012年 日美絵画展 出展予定 入選 (国立新美術館/六本木)

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2012年10月 6日 (土)

安世鴻写真展中止に対するニコンへの抗議

安世鴻写真展『重重~中国に残された朝鮮人元日本軍「慰安婦」の女性たち』中止に対するニコンへの抗議と呼びかけをギャラリー古藤として行いました。

大阪市役所での安さんの会見の様子が動画でアップされています。

ご覧ください。

http://www.asiapress.org/apn/archives/2012/10/05203723.php

また、10月11日から抗議写真展が行われます。

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 重重 中国に残された朝鮮人元日本軍「慰安婦」の女性たち 安世鴻写真展

     「大阪ニコンサロン」写真展中止通告に対する緊急抗議写真展

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■期 間:10月11日(木)~16日(水)11:00~19:00(最終日17:00

      【入場無料】

■会 場:ピルゼンギャラリー

      (大阪市中央区心斎橋筋1-3-15大阪心斎橋アーケードビル大丸百貨店側

  御堂筋線心斎橋駅下車5、6番出口徒歩1分。NTTどこもが入っているビルです) 

     http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&tab=ll 

■主 催:安世鴻

      http://juju-project.net/

      080-3208-2425(植田) ianfujuju-project.net

■【トークライブ】

 一枚の写真が持つ意味は、世界を変えることができるほど大きいものです。

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   安世(アンセ)(ホン)写真展は

         なぜニコンサロンで

                 開かれなかったのか

    -日本軍「慰安婦」の肖像と、表現の自由-

 トーク:安世鴻さん(写真家)+ゲスト:原一男さん(映画監督)ほか

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■日 時:1013日(土)19:0021:00

■場 所:大阪市立中央会館ホール(250人)地下鉄堺筋線「長堀橋」6番出口、徒歩

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      (中央区島之内2-12-31http://osakacommunity.jp/chuo/index.html

■入場無料(カンパお願いします)

■主 催:重重プロジェクト 安世鴻・日本軍「慰安婦」写真展実行委員会

      http://juju-project.net/

      080-3208-2425(植田)   ianfujuju-project.net

 

 抗議声明

2012年10月5日

安世鴻写真展『重重~中国に残された朝鮮人元日本軍「慰安婦」の女性たち』中止に対するニコンへの抗議と呼びかけ

2012年9月13日から19日まで、大阪ニコンサロンで開催される予定だった安世鴻写真展『重重~中国に残された朝鮮人元日本軍「慰安婦」の女性たち』が、ニコン側の一方的な通告によって中止となりました。

これに対して、私たちは強く抗議の意思を表明します。

ニコンサロンの選考委員会が審議した結果を受けて、開催することを承諾・決定・告知していた安世鴻氏の写真展示を、ニコン側が突如、一方的に中止した経緯は、写真家に対する写真展示はく奪行為であり、憲法で保障された「表現の自由」「言論の自由」を損なうものです。

同写真展を中止する理由として、ニコン側が対外的に説明している「諸般の事情」「総合的な判断」等の理由は、同写真展主催者の安氏はもちろんのこと、あらゆる表現活動に携わる者としても、受け入れられるものではありません。

一方、東京地裁へ提出したニコン側の答弁書の方では、安氏の写真展に対して、「同写真展が政治活動の一環」「『政治性』を有することが明らか』など、ニコンは展示中止理由を主張しています。しかし、これらの主張は、突然の一方的な開催中止を説明する理由として、社会的に通用するものではありません。

同じく中止通告された新宿ニコンサロンでの安世鴻写真展『重重~中国に残された朝鮮人元日本軍「慰安婦」の女性たち』は、東京地裁の仮処分決定(契約に基づく施設使用命令)によって開催されました(2012年6月26日~7月9日)。 しかしニコン側は、「裁判所の決定に基づき、写真展会場を仮に使用させた」のみであり、それ以外の協力や対応はほとんど何も行いませんでした。 ニコンは同写真展の告知も行わず、写真展会場ではニコン側は過度の警備を貫き、来場者は身体検査などの人権を侵害され、予定されていた安氏のトークなども中止しました。弁護士やニコンサロン職員を動員し、撮影・録音・監視を行っています。安氏自身もギャラリーでの撮影が許可されないほど、一切の取材・撮影をニコン側は禁止しました。

写真展示史上、例を見ないこのような展示を終え、ニコンから通知・予定されていた大阪ニコンサロンでの同じ写真展(=アンコール展)を安氏は準備してきました。新宿ニコンサロンのような法的な拘束力でなく、ニコン自らが考えを改め自発的に正常な写真展を予定通り行ってほしいという思いで、安氏は仮処分を申し立てず、ニコンに対してこれまで要請し続けてきました。

しかし、ニコンは回答を何度も拒否し、最終的に中止措置を強行しました。

安世鴻氏に対する、ニコン側の突然の一方的な中止通告・措置は、世界的に著名な写真機器メーカー「Nikon」の名に背く行為です。写真家たちの表現の自由を抑圧し、写真を愛する人々に失望を与えています。ニコンサロン公式ホームページに記載された「写真文化の普及・向上を目的とする写真展示場」「多くの写真家・写真愛好家の方々に写真活動の場を提供してきました」ニコンの歴史と社会的責任を鑑みても、今回のような一方的な中止通告・措置は極めて不当な行為と言わざるを得ません。

安氏はニコン側に対して、中止を決めた本当の理由と経緯を明らかにすること、日時をあらためて同写真展を開催し、そして新宿ニコンサロンと大阪ニコンサロンでの対応や措置に対する公式な謝罪と損害賠償を行うこと、そして今回のような理由でもって、写真展を中止することが二度とないように努めることなどをこれまで要求しています。

安氏に対してのみならず、社会的な責任ある対応と説明をニコン側が自発的に取ることを求めます。

言うまでもなく、「言論・表現の自由」は民主主義社会の基盤です。多様な意見や主張を認めて、それぞれの表現行為への自由な批判・意見・論評が社会で流通されるためには、その表現をするための場と環境が不可欠です。これまでのニコン側の対応だけではなく、表現の場と環境を担う人たちが、いかなる圧力にも屈することのないように、様々な表現空間を守ることを強く望みます。また、暴力的や脅迫的な言動・行為や嫌がらせなどのでもって、表現活動と機会を自粛や中止に追い込むような風潮を許容することはできません。

この抗議声明は、ニコンに対してだけではなく、あらゆる主義・思想・信条・立場を超えて、この国で暮らすすべての人々にも呼びかけるものです。

【問い合わせ】アジアプレス大阪事務所 電話06-6224-3226 osaka@asiapress.org

【呼びかけ人代表】石丸次郎(ジャーナリスト/アジアプレス)樋口健二(写真家)原一男(映画監督・大阪芸術大学教授)篠田博之(月刊『創』編集長)綿井健陽(ジャーナリスト) 

【呼びかけ人】(50音順。2012年10月4日現在)

合田創(自由ジャーナリストクラブ事務局)/芥川仁(写真家)/飯田基晴(映画監督)/五十嵐二葉(弁護士)/池田香代子(翻訳家)/石井彰(放送作家)/石坂啓(漫画家)/石原秀子(アムネスティ会員)/伊田浩之(『週刊金曜日』企画委員)/井部正之(ジャーナリスト/アジアプレス)/岩崎貞明(『放送レポート』編集長)/宇井眞紀子(写真家)/魚住由紀(フリーアナウンサー)/宇田有三(フォトジャーナリスト)/大山一行(同時代ギャラリー主宰)/太田昌国(編集者)/大原雄(ジャーナリスト/日本ペンクラブ理事)/岡本厚(雑誌『世界』前編集長)/奥平康弘(憲法研究者)/郭辰雄(コリアNGOセンター代表理事)/小田桐誠(ジャーナリスト)/片山通夫(フォトジャーナリスト)/桂敬一(メディア研究者)/加藤武史(アンプラグド代表取締役/映画『ザ・コーヴ』配給)/香山リカ(精神科医)/川村潤(月刊『自然と人間』編集長)/北村肇(『週刊金曜日』発行人)/木野龍逸(ジャーナリスト)/ギャラリー古藤(田島和夫・大崎文子)/艸場よしみ(編集者)/粂川麻里生(慶應義塾大学教授)/栗原佳子(ジャーナリスト/新聞うずみ火副代表)/斎藤貴男(ジャーナリスト)/坂上香(ドキュメンタリー映像作家)/坂田雅子(映画監督)/猿田佐世(弁護士)/柴田鉄治(ジャーナリスト)/ジャン・ユンカーマン(映画監督)/張雲暉(映画『靖国』プロデューサー)/辛淑玉(人材育成コンサルタント)/鈴木邦男(一水会顧問)/鈴木祐太(市民)/砂川浩慶(大学教員)/高柳俊男(法政大学教員)/田島泰彦(上智大学教授) /刀川和也(ドキュメンタリー映画監督)/谷上嶐(強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム事務局長)/谷野隆(アジェンダ・プロジェクト)/田場暁生(弁護士)/田原総一朗(ジャーナリスト)/田平正子(世界エスペラント協会代議員)/玉本英子(ジャーナリスト/アジアプレス)/津田正夫(立命館大学教員)/戸田桂太(武蔵大学名誉教授)/永田浩三(ジャーナリスト)/中村梧郎(フォトジャーナリスト)/中村高寛(映画監督)/西村秀樹(近畿大人権問題研究所教員)/日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA=佐藤文則・国森康弘・綿井健陽・森住卓・古居みずえ・土井敏邦・山本宗補・豊田直巳・林克明・桃井和馬・野田雅也・権徹・小林正典)/野中章弘(アジアプレス代表)/服部孝章(立教大学社会学部教授)/原寿雄(ジャーナリスト)/原村政樹(記録映画監督)/韓興鉄(翻訳・編集業)/日比野敏陽(日本マスコミ文化情報労組会議議長)/藤井幸之助(コリアン・マイノリティ研究会世話人)/福本高大(鹿砦社)/藤岡朝子(山形国際ドキュメンタリー映画祭東京事務局ディレクター)/二木啓孝(ジャーナリスト)/ホソノシュータロー(編集者)/水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授)/水野浩重(DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ)/向井徹(毎日新聞出版部)/諸橋泰樹(フェリス女学院大学教員)/安田浩一(ジャーナリスト)/矢野宏(ジャーナリスト/新聞うずみ火代表)/山上徹二郎(映画プロデューサー/シグロ代表)/山口正紀(ジャーナリスト)/湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)/米澤清恵(韓国語講師)/李敬宰(高槻むくげの会)/劉永昇(風媒社編集長)/渡辺武達(同志社大学社会学部教授) 以上

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2012年10月 4日 (木)

江古田ユニバース

江古田ユニバース2012  -BIRTH OF ECODA- 

会期:2012107()14() 8日間

場所:西武池袋線江古田駅周辺

主催:江古田ユニバース実行委員会

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