写真展「吉田ルイ子の世界」
写真展「吉田ルイ子の世界」を12月14日(金)から23日(日)にギャラリー古藤で開催します。
吉田ルイ子氏は、1938年北海道生まれ。室蘭市で幼少期を過ごす。1959年慶応義塾大学法学部で国際関係論を学んだのち、NHK国際局を経て、アナウンサーとして朝日放送に勤務。1961年フルブライト交換留学生として渡米。コロンビア大学にてフォト・ジャーナリズムを学ぶ。ハーレムに住み写真を撮りはじめる。その後ニューヨークに10年在住。1968年ハーレムの子供を撮った写真で公共広告賞を受賞。JWT広告会社にスタッフフォトグラファーとして勤務。1972年写真展「ハーレム Black is beautiful」を開催。「ハーレムの熱い日々」(講談社文庫)出版。1981年東宝映画「ロングラン」監督。1989年JCJ(日本ジャーナリスト会議)特別賞受賞。2001年~2002年写真集「Beautiful age 華齢な女たち」を出版。同写真展を銀座、大阪、名古屋、札幌、沖縄、世田谷など、全国6カ所で開催。2003年北海道写真の町・東川町 第19回国際写真フェスティバルにおいて写真集「華齢な女たち」が東川賞特別賞受賞。受賞作家作品展開催。著書にはハーレム 黒い天使たち (1974年、講談社)ハーレムの熱い日々 (1979年、講談社文庫)など多数。
吉田ルイ子ホームページhttp://www.geocities.jp/ruikoy/index.html
12月15日(土)17:00~からは展覧会記念ライブを行います。
演奏者はスティーブ・ガードナー氏http://www.stevegardner.info/ja/home/index.html
チャーリー・パットン、サン・ハウス、ロバート・ジョンソン・・・・
ブルースの故郷、ミシシッピー・デルタの音楽の魂を人々に伝えたいと、
スティーブ・ガードナーは、東京を中心に全国各地で演奏活動を続けています。
「僕がブルースのとりこになったのは、子どものころ。1956年に生まれた僕の生活の中には、カントリー・バンドの音楽のギターやハーモニカとともに、野原や畑を渡る低いうめきのような音楽がいつもあった。日曜日の教会の開け放たれた窓から飛び出してくるゴスペルの歌声、つけっぱなしのラジオからガンガン流れてくるブラック・ミュージック・・・。土曜の夕べに魚を揚げるとき、聞こえてくるのもブルースだった」
ライブ・トーク
12月22日(土)14:00~16:00
「写真を撮るということ」
長倉洋海(写真家)
定員40名 1,000円(要予約) 予約メールアドレスfwge7555@mb.infoweb.ne.jp
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