牧野邦夫―写実の精髄―展
牧野邦夫―写実の精髄―展が4月14日から練馬区立美術館で始まりました。6月2日まで。
写真は4月13日の内覧会であいさつする牧野夫人。牧野邦夫(1925~86年)は、大正末に東京に生まれ、1948年に東京美術学校油画科を卒業しますが、戦後の激動期に次々に起こった美術界の新たな潮流に流されることなく、まして団体に属して名利を求めることなどからは遠く身を置いて、ひたすら自己の信ずる絵画世界を追求し続けた画家です。
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