地域福祉入門セミナー江古田編
練馬区の平成25年度地域福祉入門セミナー江古田編が平成25年6月4日に行われ、ギャラリー古藤が最終ゴールの会場になりました。参加者は小竹地域集会所に集合したのち10人づつの2グループに別れて特別養護老人ホームや敬老館、施設、団体を訪問後、古藤に集合して昼食を食べながら交流を図りました。
この事業は「地域で何かしたいけど、どう始めていいかわからない」という区民の方を対象に、地域福祉活動に、参加するきっかけとするための練馬区主催の事業で区内の各地域単位で行われています。
ギャラリー古藤は2年前のオープンから地域文化の拠点を目指してきましたが、福祉と文化は密接な関係を持たずにはいられないものであります。江古田映画祭の時にはつくりっこの家やスノーベルさんなどの福祉団体と一緒に物販を行ってきたりしました。また、被災地支援の取り組みを数多く行ってきました。
ちなみに、文化芸術の振興に関する基本的な方針(平成十九年二月九日閣議決定)には次のような記載がなされています。美しい自然や歴史・伝統に基づく文化芸術は,人々に精神的な豊かさや感動を与えるとともに,人々のコミュニケーションを活発化し,生きる勇気と喜びをもたらす普遍的な力を持っている。・・・・・地域文化の振興に当たっては,住民,文化芸術団体,社会教育関係者,学校,地方公共団体,地域の報道機関やメセナ活動に熱心な企業など地域文化の担い手が相互に連携・協力する取組を促すことが必要である。特に,地域の高等教育機関は,教育研究を通じてハード・ソフト両面にわたって優れた文化力を発揮し,地域と協働し,文化芸術を生かした地域活性化や文化芸術の担い手育成など地域文化の振興に貢献することが望まれる。 さらに,地域の文化力を,地域経済や観光,教育,福祉等の分野はもとより,広くまちづくりに生かすことが求められており,関係府省や地方公共団体,関係団体による協議や連携を強化する必要がある。 |
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