鎌仲ひとみ講演録 内部被ばくを生き抜く
映画「内部ひばくを生き抜く」は、2012年7月6日(金)~7月15日(日)ギャラリー古藤において10日間22回上映し、映画上映にあわせて鎌仲ひとみ監督、黒部信一福島こども基金代表、永田浩三武蔵大学教授に講演を行っていただきました。また、映画の上映にあたり実行委員会の結成を呼びかけたところ、多くの人々に集まっていただき、その後の江古田映画祭実行委員会へと繋がっています。そんな映画「内部ひばくを生き抜く」上映会での鎌仲ひとみ監督講演録が今回電子書籍として株式会社古藤から出版され、1冊100円でアマゾンの電子書籍に加わりました。興味のある方はインターネットのアマゾン電子書籍ページで鎌仲ひとみで検索してみてください。http://www.amazon.co.jp
"鎌仲ひとみ講演録 内部被ばくを生き抜く"」 はKindleストアで出版されました。読者はこちらからでも購入することができます。
本の紹介
これまで『ヒバクシャ~世界の終わりに~』『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』の3部作で放射能の危険性、そしてエネルギーと環境の未来を訴え続けてきた鎌仲監督は、よりわかりやすく原発事故後の内部被曝の問題について知ることができるDVD作品『内部被ばくを生き抜く』を2012年4月に完成させました。本書はその『内部被ばくを生き抜く』の上映会での講演録です。原発がなくても電気は足りていたこと。原発が動かせないと電力会社が倒産すること。5,000人の原子力村の官僚のこと。放射能汚染と内部被ばくのことを知っているかいないかが命の格差になること。持続不可能な核燃サイクル計画のこと。
2011年3月に起きた東日本大震災によって原発が4つも爆発してしまい大量の放射性物質が放出され、放射能が様々な局面で「命」の脅威となりえる環境で、私たちは生き抜かねばなりません。鎌仲監督は、そのための映画の上映、わかりやすく核心を突いたお話しを展開してくれました。
· フォーマット: Kindle版
· ファイルサイズ: 620 KB
· 紙の本の長さ: 38 ページ
· 出版社: 株式会社古藤 (2013/8/18)
· 販売: Amazon Services International, Inc.
· 言語 日本語
Digital Book Furuto №1
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