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2013年9月

2013年9月29日 (日)

永田浩三&中西明さんのトーク

929日第2回江古田映画祭最終日は「若者たち・若者はゆく・若者の旗」森川時久監督95分(若者たち)/98分(若者はゆく)/101分(若者の旗)を連続上映しました。

 映画"若者たち"三部作は、1960年代末期~'70年代へ向けて、揺れ動く若者たちの心に深く刻み込まれた作品です。

1450分からは、 武蔵大学教授・ジャーナリスト 永田浩三&歌声喫茶ともしび 中西明さんのトークがありました。中西明さんのアコーディオンの伴奏で会場の皆さん全員で「若者たち」「この広い野原いっぱい」「ともしび」「四季の歌」などを歌いました。うたごえの店ともしびは年中無休。場所は新宿区新宿3-20-6FSビル6F電話3341-0915

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2013年9月28日 (土)

「陸に上った軍艦」 山本保博監督トーク

2回江古田映画祭 9日目午後1時~「陸に上った軍艦」 山本保博監督95分を上映。上映前にゲストに予定していたが撮影の都合でトークを山本監督にバトンタッチしていただいた河邑厚徳映画監督の挨拶。上映後に,永田浩三武蔵大学教授の司会進行でこの「陸に上った軍艦」の監督 山本保博さんのトークがありました。役者のオーディション、ドラマ編成にする際の予算上の問題、生活者の目線での映画つくり、夫婦が久しぶりに愛し合うシーンのため学校上映ができなかったこと、自宅ではいつも浴衣姿であった新藤監督、今後の展望等々。その後、「福耳」瀧川治水監督110分を上映。夜は「そうかもしれない」を上映しました。上映後、映画を観た方々から若年性認知症の身近な体験話など様々な感想が語られました。

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テレビ朝日TOKIO散歩で江古田映画祭を放映

9月28日朝のテレビ朝日の放送「あさナビ」「TOKIO散歩」で江古田の町がアートの町として取り上げられ、冒頭の部分でチラリと江古田映画祭の様子が放映されました。そして、106日から始まる江古田ユニバースについて放映されました。

 番組を見逃した方のために江古田映画祭の上映の始まる前か後にその部分を見る機会を設けたいと思っています。

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2013年9月27日 (金)

映画編集者村本勝さんのトークライブ

2回江古田映画祭 8日目午後1時~「福耳」瀧川治水監督110分を上映。脚本家・宮藤官九郎の映画初主演作。ある青年と、この世に悔いを残し幽霊となって彼にまとわりつく老人との交流をユーモラスに描く。続いて「自転車でいこう」杉本信昭監督 115分を上映しました。知的障害者の青年・李復明は、毎日自転車で街へ繰り出し、元気に仕事を行い、子供と遊んだりします。その彼と、その周囲の人々との関係を見つめたドキュメンタリー映画です。上映後永田浩三武蔵大学教授の司会進行で、映画編集者村本勝さんのトークライブが行われました。主人公ブーミョンの存在感の重さ、東京ではありえないような街の人々の反応、監督と編集者の関係や映画編集で大切なことなどが話されました。夜は「陸に上った軍艦」 山本保博監督95分を上映しました。 


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2013年9月26日 (木)

武蔵大学名誉教授・戸田圭太さんのトーク

江古田映画祭 7日目午後1時~「謀殺 下山事件」熊井啓監督 123分を16ミリフィルム映写機で上映しました。3度目の上映で最後まで無事上映できました。上映後、武蔵大学名誉教授・戸田圭太さんのトークがありました。熊井啓監督がギャラリー古藤で去年上映した「ひろしま」で助監督をつとめたこと、たくさんシナリオを書いたこと、戦後の未解決の問題を扱った「帝銀事件」「日本列島」などの作品の解説、最後に未解決の問題についても時効がないことなどのお話がなされました。トークの後、「若者たち」、夜は「江古田ユニバース2012ドキュメンタリー」が上映され、その後三田村龍伸さんと今村克さんのトークが行われました。

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武蔵大学准教授・安藤丈将さんのトーク

江古田映画祭 6日目午後1時~「若者たち」を上映しました。上映後、永田浩三武蔵大学教授の司会進行で武蔵大学准教授・安藤丈将さんのトークがありました。社会運動の研究だけでなく、参加もしていること、国際有機農業映画祭の事務局をやっていて映画祭の意義について、「若者たち」の映画の作成された1967年にはまだ生まれていなかったが歌は教科書で知っていたこと、作品全体に流れている大きく変化する時代への苛立ち、お金中心の社会になっていくなどのことが話されました。また、会場からも様々な感想や意見が述べられました。トークの後、「若者はゆく」、「若者の旗」が連続上映されました。

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2013年9月24日 (火)

「謀殺下山事件」を16ミリフィルム映写機で上映

江古田映画祭 5日目午後1時~監督:イム・テヒョン「奇跡の夏」を上映しました。 

続いて、15:00~「謀殺 下山事件」熊井啓監督 123分を16ミリフィルム映写機で上映しました。連合国による占領統治下の日本で起こった「戦後最大のミステリ」ともいわれる「下山事件」とその捜査・解明に当たった人々を描いたミステリ映画。上映後1500~武蔵大学教授・ジャーナリスト永田浩三さんのトークがありました。自殺説や他殺説等様々な下山事件関係の文献の紹介、事件当時の社会状況。下山総裁の下着についていた油を実感してもらうために、350ミリリットルの油の入ったボトルを見せながらの事件当日の解説など、熱の籠ったトークが満員の会場で行われました。その後「自転車でいこう」を上映。

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江古田映画祭 4日目

江古田映画祭 4日目午後1時~「陸に上った軍艦」 山本保博監督95分を上映しました。 

映画監督・新藤兼人の戦争体験をもとにした実録ドラマ。新藤が当時の様子を語るドキュメント部分を交え、軍隊の不条理をおかしくもせつなく描いています。

上映後、永田浩三武蔵大学教授の司会進行で大東文化大学教授 小野民樹さんのトークがありました。小野民樹さんは長く岩波書店で編集者を務め、新藤兼人監督の本を30冊以上世に送り出したとのことでした。

その後、「そうかもしれない」「奇跡の夏」を上映しました。


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2013年9月22日 (日)

第2回i江古田映画祭 3日目

江古田映画祭 3日目午後1時~「自転車でいこう」杉本信昭監督 115分を上映しました。 

知的障害者の青年・李復明は、毎日自転車で街へ繰り出し、元気に仕事を行い、子供と遊んだりします。その彼と、その周囲の人々との関係を見つめたドキュメンタリー映画です。上映後永田浩三武蔵大学教授の司会進行で、映画監督 杉本信昭監督のトークライブが行われました。「自転車でいこう」は、24日、184020:352715201715の上映予定。27日は 1720~村本勝編集のトークがあります。16時から「奇跡の夏」の上映。

奇跡の夏
キャスト
パク・チビン
ぺ・ジョンオク
パク・ウォンサン
オ・ジヘ...
スタッフ
監督:イム・テヒョン
脚本:キム・ウンジョン
原作:キム・へジョン
腕白で元気いっぱいのハニは9歳の男の子。家でも学校でも怖いものなしの彼にとって、物静かな兄ハンピョルは格好のいたずら相手だ。しかしある日兄が頭痛を訴え入院することになってしまった。脳腫瘍だった。両親にとってそれは衝撃だった。生活のすべてが兄優先になっていった。わかってはいるけれどハニは苛立った。母に、父に、そしてほんとうは大好きな兄にまでついあたってしまう。小康を得て退院した兄だったが、突然病状が悪化した。「お兄ちゃんの病気が治らないのは僕のせい?」。ハニの小さな胸ははりさけそうだった。そして...。
少年とその兄、そして両親。息子が脳腫瘍と言う事態に動揺し、まわりにあたる母、その苦悩を黙って受け止めようとする父。父母の関心が病と闘う兄に向けられていく様子に孤独をおぼえる弟。よくある難病もの映画ではなく、世界中のどこにもある家族の姿、その成長を見事にとらえたのがこの映画である。

夜は「謀殺 下山事件」を16ミリフィルムで中断なしで上映しました。

謀殺・下山事件
キャスト
仲代達矢
山本圭
浅茅陽子
岩崎加根子...
スタッフ
監督:熊井啓
原作:矢田喜美雄
脚本:菊島隆三
製作:佐藤正之/阿部野人
解説
「謀殺・下山事件」は、映画「帝銀事件・死刑囚」「日本列島」で敗戦直後の占領米軍のからむ謀略に鋭く切り込み社会派監督として一躍クローズ・アップされた熊井啓が、執念ともいうべきこの事件を素材に戦後日本の前景を描く力感あふれる実録サスペンス・ドラマである。

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若者たち

"若者たち"は、'66年~'67年にかけ、フジテレビで連続ドラマとして放映されていた。最近のヒットドラマ『ひとつ屋根の下』の原型とも言える作品である。
 
♪『君のゆくみちは~』でお胡染みの主題歌『若者たち』は、映画音楽の巨匠・佐藤勝が作曲にあたり、大ヒットしたことでも有名である。放映終了後、全国各地から『もっと観たい』『続映してほしい 」と、ハガキが殺到、ファンの要望に答え、映画化が実現した。
 
映画「若者たち」('67年・製作・劇団俳優座/新星映画社)は、メジャー配給社がしり込みするなかで、各地観客の応援を受けながら自主上映がすすめられた。公開当初1年間で300万人が全国各地の会場に押しかけた。どの会場においても、笑い声と涙が重なりあい、感動と共感の輪がまたたくまに広がった。そして、'69年続編として、「若者はゆく」'70江古田映画祭 2日目午後1時~「若者たち」「若者はゆく」「若者の旗」を上映しました。映画"若者たち"三部作は、1960年代末期~'70年代へ向けて、揺れ動く若者たちの心に深く刻み込まれた作品です。 "若者たち"は、'66年~'67年にかけ、フジテレビで連続ドラマとして放映されていた。最近のヒットドラマ『ひとつ屋根の下』の原型とも言える作品である。
 
♪『君のゆくみちは~』でお胡染みの主題歌『若者たち』は、映画音楽の巨匠・佐藤勝が作曲にあたり、大ヒットしたことでも有名である。放映終了後、全国各地から『もっと観たい』『続映してほしい 」と、ハガキが殺到、ファンの要望に答え、映画化が実現した。
 
映画「若者たち」('67年・製作・劇団俳優座/新星映画社)は、メジャー配給社がしり込みするなかで、各地観客の応援を受けながら自主上映がすすめられた。公開当初1年間で300万人が全国各地の会場に押しかけた。どの会場においても、笑い声と涙が重なりあい、感動と共感の輪がまたたくまに広がった。そして、'69年続編として、「若者はゆく」'70年「若者の旗」(製作・俳優座映画放送=現(株)仕事)が製作された。 

若者たち上映後、永田浩三武蔵大学教授の司会進行で、メディア総研加藤久晴さんのトークライ ブが行われました。

 江古田映画祭  http://furuto.art.coocan.jp

 

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2013年9月20日 (金)

映画監督 保坂延彦監督のトークライブ

江古田映画祭  http://furuto.art.coocan.jp

初日午後1時~「そうかもしれない」を上映しました。雪村いづみさんが32年ぶりに主演、認知症の女性を演じた。上映後、永田浩三武蔵大学教授の司会進行で、映画監督 保坂延彦監督のトークライブが行われました。雪村いづみさんが32年ぶりに主演し、認知症の女性を演じた際のエピソード等が話されたり、トークの締めくくりに、近日公開予定の保坂監督作品「潜伏」の紹介と主演女優土屋貴子さんから挨拶がありました。

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今日から練馬で江古田映画祭の朝日新聞記事

本日9月20日の朝日新聞朝刊東京版に江古田映画祭の記事が掲載されました。「現代の若者よ銀幕に映る青春に何思う」斎藤智子記者が取材して記事にしてくださいました。ありがとうございました。

古美術&ギャラリー古藤(ふるとう)ホームページ http://furuto.art.coocan.jp

Facebook江古田映画祭 https://www.facebook.com/ekodaeigasai

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2013年9月18日 (水)

江古田新聴の第2回江古田映画祭の記事

江古田新聴に第2回江古田映画祭の記事が掲載されました。

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2回 江古田映画祭

「若者たちへ みんな苦しみ、喜び、生きていく。昔も今も、青春に変わりはない?」

劇映画・ドキュメント映画上映と制作者のトークライブ

9月、第2回の映画祭を江古田で開催します。3つの大学をかかえる、学生の街・江古田。企画したのは、1960年代に若者だった、練馬の人たちです。今の若者と昔の若者。同じでしょうか。違うのでしょうか。人生ってなんでしょう。世の中ってなんでしょう。

生きていくことは、いつの時代も大変ですが、だからこそ素晴らしいとも言えます。

1回の「311福島を忘れない」には、700人以上の方々にお越しいただきました。

ひとりぼっちではつまらない。映画は、大きな画面で、みんなとわいわい言いながら見るもの。ぜひ一緒に感動を共有しましょう。今回は、『若者たち』3部作など、珍しい16ミリの映画も含め10本の映画と選りすぐりのトークライブを用意しました。お待ちしています。

 ○ 日時 2013920()929() 10日間

 ○ 会場 ギャラリー古藤 〒176-0006 東京都練馬区栄町9-16 電話 0339485328

     江古田駅南口徒歩5分武蔵大学正門斜向かい

 〇 上映作品・監督・上映時間・作品内容

「若者たち・若者はゆく・若者の旗」森川時久監督95分(若者たち)/98分(若者はゆく)/101分(若者の旗) 

映画"若者たち"三部作は、1960年代末期~'70年代へ向けて、揺れ動く若者たちの心に深く刻み込まれた作品である。

「謀殺 下山事件」熊井啓監督 123分 

連合国による占領統治下の日本で起こった「戦後最大のミステリ」ともいわれる「下山事件」とその捜査・解明に当たった人々を描いたミステリ映画。               

 「自転車でいこう」杉本信昭監督 115分 

知的障害者の青年・李復明。毎日自転車で街へ繰り出し、元気に仕事を行い、子供と遊ぶ彼と、その周囲の人々との関係を見つめたドキュメンタリー。

「福耳」瀧川治水監督110分 

脚本家・宮藤官九郎の映画初主演作。ある青年と、この世に悔いを残し幽霊となって彼にまとわりつく老人との交流をユーモラスに描く。

「そうかもしれない」保坂延彦監督106

妻の認知症介護と自らの癌との闘病をもとにし、“命終三部作”といわれる耕 治人の短編集を、情感豊かに映画化した。

奇跡の夏」イム・テヒョン監督97

キム・ヘジョンのエッセイ「悲しみから希望へ」を映画化した感動作。闘病により成長する家族の姿を描き出す。 

「陸に上った軍艦」 山本保博監督95

映画監督・新藤兼人の戦争体験をもとにした実録ドラマ。新藤が当時の様子を語るドキュメント部分を交え、軍隊の不条理をおかしくもせつなく描く。

 

 「江古田ユニバース2012ドキュメンタリー」吉田啓二編集45分                     

〇 ゲストによるトークショー

9月20日映画監督 保坂延彦、21日メディア総研研究員 加藤久晴「若者たちと1960年代のテレビ」、22日映画監督 杉本信昭、23日大東文化大学教授 小野民樹、24日武蔵大学教授・ジャーナリスト 永田浩三、25日武蔵大学准教授 安藤丈将、26日武蔵大学名誉教授 戸田桂太、夜:三田村龍伸&吉田啓二、27日映画編集者 村本勝、28日映画監督・女子美術大学教授 河邑厚徳、映画監督 山本保博、29日武蔵大学教授・ジャーナリスト 永田浩三&歌声喫茶ともしび 中西明

 展示 今昔の江古田と若者たちの写真展

     福島こども保養プロジェクト@練馬

     なかのアクション・福島子ども保養プロジェクト

 店頭販売しています!

被災地支援の大堀相馬焼、パン教室のこだわりのパン、地元のはちみつ焼菓子等々、皆さまのお越しをお待ちしています。

○ 主催 江古田映画祭実行委員会

○ 実行委員 石川さなえ、大崎文子、小熊亮人、加藤久晴、川村紗智子、高野あつ子、

瀧島君江、竹田康一郎、田島和夫、橘優子、谷口紀昭、田場洋和、戸田桂太、永田浩三、野村瑞枝、福沢真子、細野かよ子、正清太一、増田康雄、松井奈穂、丸山三代子、

望月靖彦、森田彦一 ほか(五十音順・81日現在) 

○ 予約優先入場

  チケットは、電話・メールでの予約をお願いします。

各回40名定員制 予約優先入場

映画1本につき

大人 予約 1,000円・当日1,200

大学生・高校生800円 中学生以下無料

チケット3枚つづり 2,800

26日(木)3回目のみ500

 

トークがある場合も上記料金に含まれます。

 

  メールアドレス fwge7555@mb.infoweb.ne.jp

 

  住 所  東京都練馬区栄町9-16(武蔵大学正門斜め向かい)

 

  電 話  03-3948-5328

 

古美術&ギャラリー古藤(ふるとう)ホームページ http://furuto.art.coocan.jp

 

Facebook江古田映画祭 https://www.facebook.com/ekodaeigasai

 

店主ブログ http://furutotenshu.cocolog-nifty.com/blog/

 

古美術古藤定休日 月曜日・火曜日(企画展期間中無休)

 

・西武池袋線江古田駅南口徒歩5分

 

・都営地下鉄大江戸線新江古田駅A2出口徒歩7分                       

 

・西武有楽町線新桜台駅2番出口徒歩6分

 

・関東バス江古田駅バス停徒歩4分

 

・関東バス・国際興行バス豊玉北バス停徒歩6分

 

・都営バス武蔵大学バス停徒歩1分

2回江古田映画祭を開くにあたって

映画祭は、今回で2回目になります。おかげさまで、前回は、原発事故を考える映画を並べ、好評をいただきました。今回は、1960年代の『若者たち』シリーズや、『謀殺・下山事件』、新藤兼人監督の青春を描いた『陸に上がった軍艦』。そして『自転車で行こう』『奇跡の夏』『福耳』といった青春映画を並べました。また、『そうかもしれない』は、人生の終盤において、認知症と向き合う夫婦の物語です。生きていくことの困難さといとおしさ。人生は、いつの時期も、悩み多い青春のようなものかもしれません。みなさま、過去と現在の青春映画を、いっしょに楽しみませんか。

 

(江古田映画祭実行委員会代表 永田浩三/武蔵大学教授)

 

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2013年9月15日 (日)

第2回練馬ジャズ祭

2013915日ギャラリー古藤で第2回練馬ジャズ祭が行われ、しのかずのみや、西田チハル、クラシカル・マジック、コムロトモユキなど9組のミュージシャンが出演してライブが行われました。Img_7727
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2013年9月14日 (土)

ハーブ・オオタ・ジュニアファンクラブミーティング

ハーブ・オオタ・ジュニアファンクラブミーティングが914日ギャラリー古藤で行われました。

ハーブ・オオタ・ジュニアさんは1970年ホノルル生まれ。3歳からウクレレを弾きはじめ、10歳頃にはレッスンで人に教えられるほどの腕前になる。1990年、19歳の時にオータサンのアルバムに参加してプロデビュー。マカハ・サンズの影響で傾倒したハワイアンミュージックをはじめ、ポップス、ボサノバ、Jポップ、スタンダードなどあらゆるジャンルの音楽を自身のスタイルで弾きこなす。1997年には初のソロアルバムをリリース。ソロのほか、多くのアーティストとのコラボレーション作品も多数発表しています。

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毎日新聞朝刊遊ナビ

第2回江古田映画祭の案内記事が9月14日の毎日新聞朝刊遊ナビ映画催しの紙面に掲載されました。

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○ 2回 江古田映画祭

「若者たちへ みんな苦しみ、喜び、生きていく。昔も今も、青春に変わりはない?」

劇映画・ドキュメント映画上映と制作者のトークライブ

 日時 2013920()929() 10日間 午後1時から

 上映作品・監督・上映時間・作品内容

「若者たち・若者はゆく・若者の旗」森川時久監督95分(若者たち)/98分(若者はゆく)/101分(若者の旗) 21日、25日、29

 

映画"若者たち"三部作は、1960年代末期~'70年代へ向けて、揺れ動く若者たちの心に深く刻み込まれた作品である。

「謀殺 下山事件」熊井啓監督 123分 22日、24日、26

連合国による占領統治下の日本で起こった「戦後最大のミステリ」ともいわれる「下山事件」とその捜査・解明に当たった人々を描いたミステリ映画。               

 「自転車でいこう」杉本信昭監督 115分 22日、24日、27

知的障害者の青年・李復明。毎日自転車で街へ繰り出し、元気に仕事を行い、子供と遊ぶ彼と、その周囲の人々との関係を見つめたドキュメンタリー。

「福耳」瀧川治水監督110分 20日、27日、28

脚本家・宮藤官九郎の映画初主演作。ある青年と、この世に悔いを残し幽霊となって彼にまとわりつく老人との交流をユーモラスに描く。

 

「そうかもしれない」保坂延彦監督106

 

妻の認知症介護と自らの癌との闘病をもとにし、“命終三部作”といわれる耕 治人の短編集を、情感豊かに映画化した。20日、23日、28

 

奇跡の夏」イム・テヒョン監督9722日、23日、24日、

 

キム・ヘジョンのエッセイ「悲しみから希望へ」を映画化した感動作。闘病により成長する家族の姿を描き出す。 

 

「陸に上った軍艦」 山本保博監督9520日、23日、28

 

映画監督・新藤兼人の戦争体験をもとにした実録ドラマ。新藤が当時の様子を語るドキュメント部分を交え、軍隊の不条理をおかしくもせつなく描く。

 

 「江古田ユニバース2012ドキュメンタリー」吉田啓二編集4526日                     

 

 ゲストによるトークショー

 

9月20日映画監督 保坂延彦、21日メディア総研研究員 加藤久晴「若者たちと1960年代のテレビ」、22日映画監督 杉本信昭、23日大東文化大学教授 小野民樹、24日武蔵大学教授・ジャーナリスト 永田浩三、25日武蔵大学准教授 安藤丈将、26日武蔵大学名誉教授 戸田桂太、夜:三田村龍伸&吉田啓二、27日映画編集者 村本勝、28日映画監督・女子美術大学教授 河邑厚徳、映画監督 山本保博、29日武蔵大学教授・ジャーナリスト 永田浩三&歌声喫茶ともしび 中西明

展示 今昔の江古田と若者たちの写真展

     福島こども保養プロジェクト@練馬

     なかのアクション・福島子ども保養プロジェクト

店頭販売しています!

被災地支援の大堀相馬焼、パン教室のこだわりのパン、地元のはちみつ焼菓子等々、皆さまのお越しをお待ちしています。

 主催 江古田映画祭実行委員会

 

 予約優先入場

 

 チケットは、電話・メールでの予約をお願いします。

 

各回40名定員制 予約優先入場

映画1本につき

大人 予約 1,000円・当日1,200

大学生・高校生800円 中学生以下無料

チケット3枚つづり 2,800

26日(木)3回目のみ500

トークがある場合も上記料金に含まれます。

  メールアドレス fwge7555@mb.infoweb.ne.jp

  住 所  東京都練馬区栄町9-16(武蔵大学正門斜め向かい)

  電 話  03-3948-5328

 

古美術&ギャラリー古藤(ふるとう)ホームページ http://furuto.art.coocan.jp

 

Facebook江古田映画祭 https://www.facebook.com/ekodaeigasai

 

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2013年9月13日 (金)

第2回の練馬ジャズ祭

第2回の練馬ジャズ祭が9月15日に行われます。ギャラリー古藤も会場になっています。

ギャラリー古藤での

出演プログラムは以下のとおりです。

なお、今回は入場料500円(ドリンク付き)でお願いしております。よろしくお願いします。

1 しのかずのみや 11:50~12:20

2 西田チハル 12:30~13:00

3 クラシカル・マジック 13:10~13:40

4 コムロトモユキ 13:50~14:20

5 パトリシア津田 14:30~15:00

6 星川真紀 15:10~15:40

7 進藤伸一 15:50~16:20

Img129

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2013年9月11日 (水)

江古田映画祭の読売新聞記事

第2回江古田映画祭の案内記事が9月10日の読売新聞夕刊シティライフの紙面に掲載されました。Img123

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2013年9月 8日 (日)

みづもとあつこプレゼンツ

20130908日(日) みづもとあつこさんのギャラリー古藤での2回目のコンサートが行われました。

みづもとあつこプレゼンツ
“醸成された女性ジャズヴォーカル”
江古田 ギャラリー古藤
午後3時30分オープン
午後4時ライヴスタート

出演:池野弘美(Vo)外谷東(Pf)仲石祐介(B)みづもとあつこ

次回は11月17日(日)16:00 3500円 ボーカルに井村多恵子さんをお迎えして行われます。

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2013年9月 3日 (火)

野口雨情展  

野口雨情生家資料館復興完成記念

 

『野口雨情伝』刊行1周年記念

 

野口雨情展                

 

 

 

郷愁と童心の詩人・野口雨情は、北原白秋、西条八十と並ぶ3大童謡詩人といわれ、「十五夜お月さん」「赤い靴」「青い眼の人形」「七つの子」などの純粋な子どもの心をうたった童謡で親しまれています。

 

先の東日本大震災では、野口雨情生家資料館が津波や地震により甚大な被害に遭遇しましたが、この10月には復興できることになりました。また、野口雨情の直孫・野口不二子が『野口雨情伝』(講談社刊)を刊行した1周年にあたります。

 

このような記念すべき10月に、野口雨情の生家に保管されている雨情の遺墨や、石川啄木、竹久夢二との交流の資料等々を展示し、雨情の魅力に身近でふれていただきたく、皆さまのご来場をお待ちしています。

 

 

 

野口雨情の直孫 野口雨情生家資料館館長 野口不二子来場

 

 

 

会期:20131018日(金)~113日(日) 17日間

 

12時~19時 会期中無休

 

 

 

会場:ギャラリー古藤(ふるとう)

 

東京都練馬区栄町9-16 電話 0339485328 

 

入場料:300円(ただし、イベントのある場合は別料金)

 

小・中学生は無料

 

 

 

●記念講演&朗読

 

野口不二子(野口雨情生家資料館館長、雨情直孫)

 

112日(土)午後2時~3時 

 

●野口雨情を描く

 

奥村かよ子(野口雨情賞受賞、イラストレーター)

 

1020日(日)午後2時~3時  

 

●野口雨情を唄う

 

1019日(土)午後2時~3

 

中村ヨシミツ(魂のギター)+三原ミユキ(歌姫)

 

1026日(土)午後2時~3

 

若林圭子(シャンソン)+種村久美子(ピアノ)

 

1027日(日)午後2時~3

 

釣谷有里(ヴァイオリン)+高田福江(ピアノ)

 

113日(日)午後2時~3

 

コーロ・まざーぐうす+竹田りさ(朗読)

 

*上記、各回参加費 1000円(飲み物付)

 

*催しは各回定員40名(要予約)

 

*予約先 電話 0339485328

 

     メール fwge7555@mb.infoweb.ne.jp

 

 

 

主催:野口雨情生誕130年実行委員会

 

企画協力:株式会社講談社、キングレコード株式会社

コーディネーター:オフィス デン

Photo
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