江古田映画祭10日目
江古田映画祭10日目はギャラリー古藤で、午後1時から「原爆症認定集団訴訟の記録 おりづる」脚本・監督有原誠治、2013年 73分を上映。全国306名の被爆者たちは、日本政府相手になぜ裁判に訴えてたたかったのか。しかも勝利し続けたにもかかわらず、なぜ政府は原爆症の認定を拒み続けるのか。被爆行政の闇を解き明かしたドキュメンタリー。上映後有原誠治監督のトークライブ。2本目は「ブラジルに生きるヒバクシャ」ロベルト・フェルナンデス監督2012年 78分を上映。広島から移民となってサンパウロで暮らす被爆者たちは、日本政府に援護を求める活動をしながら、ブラジルの子どもたちに被爆体験を語り核廃絶を訴え続けている。そして、ブラジルの核廃棄物の被害者たちと出会う。併せて短編「不毛の地」ゲンナジ・シャバリン監督 2009年 34分を上映。ロシアの核燃料再処理施設マヤーク。放射線廃棄物を直接湖や川に捨てていた。流域の汚染はすさまじく、住民の証言から被害の実態が浮かび上がる。夜は「いのち〜from FUKUSHIMA to our future〜パート2」林勝彦監督2014年60分を上映。
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