少女像の写真がいつの間にか週刊新潮のグラビアに
表現の不自由展~消されたものたち
ギャラリー古藤に展示中の少女像の写真がいつの間にか知らないうちに週刊新潮のグラビアに掲載されていました。また、「そもそも、少女が慰安婦になった記録はどこにもないのですがね。」との室谷克実氏のコメントが添えられていますが、
朝日新聞のデジタル版では、次のような記載があります。
Q どんな人々が慰安婦にされたのか。
A 日本本土(内地)の日本人のほか、日本の植民地だった朝鮮半島や台湾出身者も慰安婦にされた。日本軍の侵攻に伴い中国、フィリピン、ビルマ(現ミャンマー)、マレーシアなど各地で慰安所が作られ、現地女性も送り込まれた。オランダの植民地だったインドネシアでは現地女性のほか、現地在住のオランダ人も慰安婦とされた。政府は38年、日本女性が慰安婦として中国へ渡る場合は「売春婦である21歳以上の者」を対象とするよう通達した。21歳未満の女性や児童の人身売買や売春を禁じた「婦人及び児童の売買禁止条約」のためとみられる。ただ政府は25年に条約を批准した際、植民地を適用除外とした。このため植民地や占領地では売春婦でない未成年女子も対象となった。朝鮮からは17歳、台湾からは14歳の少女が慰安婦とされたとの記録がある。
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