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2017年7月 5日 (水)

いのちの岐路に立つ◆「公開試写会」

いのちの岐路に立つ

~核を抱きしめたニッポン国~

◆「公開試写会」

 

<製作意図>

 

あの福島第一原発事故から6年。避難民を帰還させる下で、放射能の「緩慢なる脅威」がひろがり、原発崩壊が故郷崩壊に連鎖していく。“唯一の被爆国”を喧伝して敗戦72年を迎えた。ヒロシマ・ナガサキの被爆死者214,000人。ビキニ水爆実験による船員たちの被爆、原発労働者の被曝がつづく。なぜ、原発再稼働にこだわり、核による厄災を繰り返すのか。いのちの岐路に立つ人間として、黙許してはならない。  

 

かつて「原発立地を断念させた町」でバイブルになった『原発黒書』(裏面参照)には、放射能汚染の実態をふまえ、「想像を絶する最大想定事故」が、まるで福島第一原発の過酷事故をなぞるように「冷却材喪失事故の進行過程」のメルトダウン、水素爆発等を生死刻々の迫真力で記している。

 

<内容>
被爆・被曝者らが迫る「核が問いかける、戦後日本の隠された真実」とは何か―、日本の核開発からフクシマまでを辿ると、「核を抱きしめたニッポン国」の輪郭が浮かぶ。反核運動の分裂を経て、屈折した核をめぐる歴史に「平和」の内実を問い、融合・和解の道を探る。8月6日夕刻、「安らかに眠れません 核兵器廃絶の日まで 全原発廃炉の日まで」と記した“とうろう”が広島・元安川の川面を流れていく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

♦スタッフ
監督:原村政樹・1957年生まれ(右写真)、撮影:一之瀬正史・1945年生まれ。録音:金田弘司・1959年生まれ。
プロデューサー:矢間秀次郎・1940年生まれ。
語り:中村敦夫:(左写真、俳優・作家・元参議院議員)現在、オリジナル台本による朗読劇「線量計が鳴る」公演で活躍中。
◆「公開試写会」7月26日①13:00~、②18:00~、江古田・ギャラリー古藤、特別料金@1,000円、事前受付中(定員先着20人)!ご芳名・住
所・電話・昼夜の区別を明記して下記FAXでお申込ください。
●映画「いのちの岐路に立つ」製作委員会●
〒184-0012 東京都小金井市中町2-5-13 ☎FAX042-381-7770 
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