映画『種子―みんなのもの? それとも企業の所有物?』
2018年6月30日(土)ギャラリー古藤においてドキュメンタリー映画『種子―みんなのもの? それとも企業の所有物?』が上映されました。
食の源である種子。 農業も豊かな食文化も、すべては1粒の種子から始まりました。しかし「緑の革命」以降、工業化された大規模農業が推進される中で、種子は知的所有権の対象となり、貿易協定などを通じてグローバル大企業による支配が進められてきました。 2010年以降、ラテンアメリカ諸国では農民による種子の保存を禁じ、毎回企業から種子を買うことを強いる通称「モンサント法案」が多くの国をかけめぐります。これに対し、農民を先頭に、先住民族、女性、市民が声をあげ、大規模な反対運動が起こりました。 『種子―みんなのもの? それとも企業の所有物?』は、こうしたラテンアメリカの人びとの運動そして種子を守る活動を描いたドキュメンタリー作品です。上映後、農業ジャーナリスト大野和興さんのトークライブが行われました。


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投稿: Thurmancoows | 2018年7月 4日 (水) 07時09分