岡田修 津軽三味線の道
6月23日(土)ギャラリー古藤(ふるとう)において津軽三味線ライブ 岡田修 津軽三味線の道が行われました。
岡田修の世界。岡田修が3本の糸から創り出す音の世界は、まるで流れゆく河のようである。或る時は激しく、或る時は限りなく優しく、また、悲しく、それは留まることなく、過去からの音色を、今、そして、その先へと流れ進んでゆく。その流れは、聴き手の耳や頭のみならず、或るときには切なく、或る時には熱くなって心に染み込んでゆき、そこで、また新たなる世界が創り出される。弾き手も、聴き手も、自在に泳げる空間が、そこに在る。今ではもう弾く人がいなくなってしまった古い三味線で、忘れていた何かを思い出し、オリジナルの曲では、明日への元気が湧いてくる。これが、岡田修の世界でした。
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