第8回 江古田映画祭 3.11福島を忘れない
第8回 江古田映画祭 3.11福島を忘れない
2019 3/2㊏➡ 3/14㊍まで 13日間
東電福島第1原発事故から8年。今回は自主避難、明日のエネルギー問題、核兵器禁止条約に背を向ける日本政府、関東大震災時の虐殺など様々な作品をそろえ 監督たちのトークを連日行います。武蔵大学生・山梨県立大学生・相馬高校生の作品も上映参加します。どうぞお越し下さい。
江古田映画祭実行委員会代表 永田浩三
3月2日(土)、10日(日)の会場は武蔵大学です。
それ以外の3月3日~3月14日までの会場はギャラリー古藤です。
会場1 武蔵大学 練馬区豊玉上1-26-1 https://www.musashi.ac.jp/annai/index.html
初日2019/3/2㊏ 1号館地下シアター教室
13:00~オープニングイベント みちばたちゃんぷるー(ジョニーH・あすなろ・右田春夫・爺座主)
13:30 おだやかな革命 100分間上映
上映後15:30~ノンフィクションライター・映画アドバイザー 高橋真樹トーク
参加費 1000円 予約不要
2019/3/10㊐ 8号館6階8603教室
ダーク・サークル 13:00~81分
14:40~ 詩人アーサー・ビナード トーク
参加費 1000円 予約不要
二日目から3/3㊐~3/14㊍の会場は 会場2 ギャラリー古藤(ふるとう)
武蔵大学正門斜め向かい
東京都練馬区栄町9-16 江古田駅南口から徒歩6分
電話 03(3948)5328
http://furuto.info/akusesnewpage5.html
ギャラリー古藤は予約優先入場 各回40名定員制
上映作品
■福島県立相馬高校が伝えたかったこと 福島県立相馬高校放送局制作(1992- 2012) 上映と解説:120分
福島の沿岸部の高校生や卒業生が震災や原発事故を映像で伝える作品群で、大人の視点とは違った震災が伝わってくると国内外で高く評価され、高校生初の日本ジャーナリスト会議特別賞受賞。http://www.sankei.com/entertainments/news/170308/ent1703080002-n1.html
3月3日13:00~上映、15:20~相馬クロニクル主宰・元相馬高校放送局顧問 渡部義弘のトークライブ
■リオ フクシマ 岡村淳監督 2012年104分
2012年6月リオデジャネイロで行われた国連の環境会議にちなんでブラジルに乗り込んだ、福島原発事故の問題を訴える様々な日本の市民グループが、何を語り、どう振舞い、どう受け止められたかを追う。
www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20121224008667.cfm
3月8日16:30~上映、3月11日13:00~上映、15:00~映画監督 岡村淳のトークライブ、
■リオ フクシマ2 岡村淳監督 2018年102分
前作から6年。国連の環境会議に参加した日本の反原発グループの活動ぶりと世界各地の人々が日本をどう見つめているかを、ブラジル在住の岡村監督が浮き彫りにしていく。
www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20180601013692.cfm
3月8日18:40~上映、3月11日16:30~上映、15:00~映画監督 岡村淳のトークライブ、
■おだやかな革命 渡辺智史監督 2017年 100分
原発事故後に各地でユニークな発電が始まった。畜産農家が立ち上げた飯舘電力、岐阜県郡上の小水力発電。なつかしくて新しい未来づくりと地域再生のものがたり。語りは女優の鶴田真由。
3月2日13:30~上映、15:30~ノンフィクションライター・映画アドバイザー 高橋真樹トークライブ
会場は武蔵大学1号館地下シアター教室
■大地といのちの祈り 辰巳玲子、東条雅之監督 2015年92分
アメリカインディアン運動のデニス・バンク氏は、原発事故・建設計画に暮らしの根っこを揺るがされた人々との交流を深めた。2部作とインタビュー映像。
https://www.landandlife.org/映像/大地といのちと祈り/
3月7日17:00~上映3月13日16:00~上映、15:00~ランド・アンド・ライフ代表 辰巳玲子&田中徳雲(南相馬・同慶寺住職)のトークライブ、3/14日 18:30~上映
■ほたるの川のまもりびと 山田英治監督 2017年86分
長崎県川棚町こうばる地区にダム建設の話が持ち上がったのが半世紀前。今も13世帯がバリケードをつくり座り込みで反対する。私たちにとって「普通に暮らす」とは?
3月4日 17:00~86分上映 3月9日 13:00~86分上映 14:40~山田英治監督のトークライブ、3月12日 18:30~上映、
■ダーク・サークル~プルトニウムの恐怖~ ジュディ・アービング クリス・ビーバー ルース・ランディ監督・製作 1982年81分
プルトニウムの危険性を、さまざまな立場の人々への取材から明らかにする。エミー賞受賞。劇場未公開作品。
www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=13383
3月4日 19:00~上映 3月10日 13:00~上映14:40~詩人アーサー・ビナードのトークライブ、
■たゆたいながら 阿部周一監督 2017年75分
福島市は避難地域に指定されなかった。阿部監督は自主避難の道を選ぶ。市内に残る選択をした人。自主避難をした人。それぞれの苦悩と葛藤を浮かび上がらせていく。
https://blog.goo.ne.jp/tara3k1227/e/bf19745319f7638535f400776f3b5869
3月9日 16:40~上映、3月11日 19:00~上映、3月12日 13:00~上映、14:30阿部周一監督のトークライブ
■ホピの予言 宮田雪監督 1986年75分 付録映像「浄化の時代を迎えて」2004年25分
広島・長崎の原爆投下を契機として、アメリカインディアン・ホピ伝統派は教えに基づき、人類の生き方への警告を発した。ホピとは平和に満ちた人々という意味。
3月7日 14:50~上映、3月13日 13:00~上映、15:00~ランド・アンド・ライフ代表 辰巳玲子&田中徳雲(南相馬・同慶寺住職)のトークライブ、3月14日 16:15~上映
■モルゲン、明日 坂田雅子監督 2018年71分
福島原発事故から3ヵ月後ドイツは2022年までに原発を廃炉にすることを決めた。持続可能エネルギーへと舵を切った国々を訪ねると、支えていたのは一人一人の個人だった。諦めずに、できることから、この映画はその一歩になる。
3月8日 13:00~上映、14:30~坂田雅子監督のトークライブ
3月9日 19:00~上映、3月12日 16:30~上映、
■きょうを守る 菅野結花監督 2011年70分
監督の菅野さんは山梨県立大学在学中に、東日本大震災で故郷の陸前高田が大きな被害を受け、実家も津波に流された。当事者の目線で被災地を伝えようとする意欲作。https://www.youtube.com/watch?v=nq2Bn7UU8Dg
3月5日13:00~上映14:30~菅野結花監督のトークライブ、3月6日 16:20~上映、
■ふたつの故郷を生きる 中川あゆみ監督 2018年65分
原発事故後、子育て中の多くの母親たちは福島から自主避難。一方、父親は福島に残り家族の生活を支える。住宅無償提供が打ち切られた今、何が起きているのか、知られざる苦悩を描く。
https://jn.lush.com/article/atomic-refugee-moms
3月3日 17:00~上映、3月6日 13:00~上映 14:20~中川あゆみ監督のトークライブ
3月7日 19:15~上映
■隠された爪痕 呉充功監督 1983年58分
1982年、東京の荒川河川敷で古老の証言のもと遺骨の発掘作業が行われた。その現場は、1923年9月の関東大震災時6000人ちかくの朝鮮人が虐殺された場所のひとつだった。なぜこんな事件が引き起こされたのか、歴史の闇に迫る。
http://kenpou-eiga.com/?p=1701
3月5日 16:30~上映、3月6日 19:00~上映、3月14日 13:00~上映、14:15~呉充功監督のトークライブ
■恐怖のカウントダウンー東海第二原発を止めたい- 遠藤大輔監督 2018年29分
東海第二原発の周辺自治体・住民の声などを現地東海村で取材。一人の原発事故避難者の目を通じて、再稼働・運転延長の危険性を描く。同監督の路上生活者について取材したドキュメント『渋谷プランニューデイズ』(2011年78分)も同時上映。
https://www.youtube.com/watch?v=NfnXdRP1zvQ
3月5日 18:30~上映、上映後遠藤大輔監督+ひなん生活をまもる会代表 鴨下祐也のトークライブ
3月13日 18:30~上映、上映後遠藤大輔監督+ひなん生活をまもる会代表 鴨下祐也のトークライブ
■渋谷ブランニューデイズ 遠藤大輔監督 2011年78分
2009年、東京。派遣労働者の宮沢徹雄さんは、仕事と住まいを失って、路上生活に陥った。半年後、あてもなく町をさまよい続けた宮沢さんが見つけたのは、渋谷区役所の駐車場、通称「ちかちゅう」だった。https://www.youtube.com/watch?v=ivowxgc01jY
3/5日 19:00~上映、遠藤大輔監督+ひなん生活をまもる会代表 鴨下祐也のトークライブ
3/13日 19:00~上映、遠藤大輔監督+ひなん生活をまもる会代表 鴨下祐也のトークライブ
■武蔵大学永田浩三ゼミ2作品 2018年 81分
『声が世界を動かした~ノーモア・ヒバクシャを記憶遺産の継承センターに向けて~』(41分)『第五福竜丸は航海中』(40分)
3/4 13:00~上映、14:40~武蔵大学生・永田浩三のトークライブ
※トークの講師は変更の可能性があります。変更があった場合は江古田映画祭facebookページ等でお知らせします。
ギャラリー古藤は予約優先入場 各回40名定員制 予約(大人)すると200円割引です
ギャラリー古藤会場チケットは、電話・メールでの予約をお願いします。
電 話 03-3948-5328 メールアドレス fwge7555@mb.infoweb.ne.jp
古藤ホームページは「ギャラリー古藤」で検索 http://furuto.info
江古田映画祭facebookページ 「江古田映画祭」で検索
https://www.facebook.com/ekodaeigasai/
映画1本につき(短編は複数本上映の場合あり)
大人 予約 1,000円・当日1,200円、大学生・ハンディのある方800円
高校生以下無料
チケット3枚つづり 2,700円
トークがある場合も上記料金に含まれます。
トークのみは500円 武蔵大学永田ゼミ制作作品は500円
店頭販売 福島の伝統工芸品大堀相馬焼 パン教室こだわりのパン 地元のはちみつマドレーヌ 素朴な味わいの焼き菓子 岩手・宮城・福島の美味しい産品、健康に良く腹持ちする玄米おにぎり、脱原発グッズ・『反戦川柳句集』等々
展示 ○堀誠 写真展「悲しさは疾走する。涙は追いつけない 福島のモオツァルト」○福島こども保養プロジェクト@練馬、○なかのアクション・福島子ども保養プロジェクト
主催 江古田映画祭実行委員会 後援 みどりのまちづくりセンター 協力 ■ギャラリー水・土・木(練馬区小竹町1-44-1)電話3955-2508
戸山灰個展―チェレンコフの光―
日時 3月8日(金)〜3月16日(土)12:00~18:00
■小島力・詩の朗読会(ギャラリー古藤・35席・要予約)
日時 3月17日(日)13:30〜16:30 参加費1000円(親睦会費を含む) takibinokai_poem@yahoo.co.jp
今年も選びます! 江古田映画祭グランプリ
アンケートであなたも参加 江古田映画祭観客賞
ギャラリー古藤アクセス 武蔵大学正門斜め向かい
東京都練馬区栄町9-16
・西武池袋線江古田駅南口徒歩6分
・都営地下鉄大江戸線新江古田駅A2出口徒歩10分
・西武有楽町線新桜台駅2番出口徒歩7分
・関東バス江古田駅バス停徒歩4分
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