朗読劇「神部はなという女の一生」
朗読劇「神部はなという女の一生」
劇団民藝・北林谷栄さんが長い間主役の神部ハナを演じていたことでも知られる、広島県福山市出身の劇作家・小山祐士の名作『泰山木の木の下で』。
放送劇『神部ハナという女の一生』は、その底本になったものです。
この度、放送劇として作られた物語が朗読劇として蘇り、東京で公演を行います。
【第1部】『神部ハナという女の一生』
脚本:小山祐士
出演:「ヒロシマを伝える朗読の会」
(キャスト)
神部ハナ :土屋時子 木下刑事 :板倉勝久
ハナの夫 :池田寿生 マリという女:池田夏子
磯部夫人 :髙山いづみ 出前持の小僧:河口悠介
音楽・効果 :河口悠介
制作 :池田正彦
【第2部】〈鼎談〉小山祐士を語る
(ゲスト)永田浩三(武蔵大学教授)
土屋時子(神部ハナ役)
板倉勝久(木下刑事役)
(『神部ハナという女の一生』あらすじ)
小さな汽船が行き来する瀬戸内の小さな島。そこに暮らす神部ハナは、男の子5人、女の子4人を生み、戦時中、国から優良多子家庭として表彰されるも、男の子4人は戦死、残っていた子どもたちも原爆によって亡くなる。人助けのために施術したにもかかわらず、ハナは、堕胎罪に問われて警察に連行され、木下刑事の取り調べを受ける。 最後は、木下刑事に看取られながら、原爆症で亡くなる。
戦争と広島の過酷な歴史の中で、したたかに生きる庶民の光と影を描いた名作。
日時
① 2023年3月23日 15:00開演(14:30開場)
② 2023年3月23日 18:30開演(18:00開場)
③ 2023年3月24日 13:30開演(13:00開場)
場所:ギャラリー古藤(ふるとう)
(東京都練馬区栄町9-16)
Tel:03-3948-5328
武蔵大学正門斜め前・千川通り沿い
〈会場までのアクセス〉
・西武池袋線 江古田駅南口 徒歩6分
・西武有楽町線 新桜台駅2番出口 徒歩7分
・都営地下鉄大江戸線 新江古田駅A2出口 徒歩10分
・中野駅北口より関東バス 江古田駅バス停 徒歩4分
入場料
・一般 2,500円
・学生 1,500円
問合せ・ご予約
電話・FAX:082-291-7615 / 携帯:080-6328-7615
E-mail:hiroshima.bungaku@gmail.com
こちらのフォームからも申し込みできます。
https://forms.gle/VbyxJ3wCDZMmd9BY8
主催:広島文学資料保全の会
広島県広島市中区本川町2丁目1-29-301
https://bungakuhozen.jimdofree.com/
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